スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)は、タイのバンコク中心部から32Km東方のサムットプラーカーン県バーンプリー郡に位置し、2006年9月28日に全面開港した国際空港です。
チェックイン
チェックイン・カウンターは4F、イミグレーションも同フロアとなっています。
コチラではダイヤモンドメンバーとビジネスクラス搭乗者、エバー航空アメックス・プラチナホルダーが同じカウンターとなっていました。日本でのアメックス・プラチナ提携カードは未だ発行されていませんが、このカードフェイスであればアメックスのブランドイメージも壊しませんし、ANA提携で出しても良いような気がします。
チェックイン時にイミグレーション用の「プライオリティ・レーンチケット」が貰え(ちなみに往路では機内で配布されます)、他の搭乗者とは異なる優先イミグレーションが用意されています。これは嬉しいサービスですね、台北での出入国では外国人全て同じレーンのため非常に時間が掛りました。
スワンナプーム国際空港 エバー航空ラウンジ
スワンナプーム国際空港エアサイドの3Fに位置するエバー航空ラウンジです。4Fのイミグレ通過後、1フロア降りねばなりません。ラウンジミールはそれなりに充実しています。
ラウンジの半分はガラス張りの開放的な造りとなっており、FreeのWi-Fiも接続利用が可能です。搭乗時刻までゆっくりと寛ぐことができました。
エバー航空 0068便 ロイヤル ローレルクラス
復路のBKK⇒TPE線も機材は「B777-300ER」、シートは「Royal Laurel Class」です。
アブレストは「1-2-1」、シートは「5K」を(妻は6K)選択です。既にラウンジにてアルコールが入っていたため、ウェルカムドリンクは遠慮しておきました。
機内食
離陸し約1時間後にディナーがサーブされます。復路のメインは「Deep Fried Salmon Fillet」をwebオーダーしておきました。味は悪くありませんでしたが、量が多すぎて半分程食して終了です。
ガーリックブレッドは非常に人気が高く、確かにお代わりしたくなる美味しさでした。また、デザートと共に提供された各種チーズの方が、シャンパン好きの私には嬉しい食べ物ですね。
チーズとシャンパンを楽しみながら読書に耽っていると、気が付けば台湾上空に差し掛かっていました。台北桃園国際空港到着は21:30ということで、当日乗継は不可能なため一旦台湾に入国しホテルへと向かいます。