連休でスタートした11月初日は、予定されていた結婚式・披露宴へ参列のため、前々回開催された「72時間限定セール」を利用し予約した「ヒルトン 大阪」へ滞在しました。
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Check-In
現在改装が進んでいるヒルトン 大阪ですが、1F:レセプションに(私には)変化は見られませんでした。しかし現在、32Fのエグゼクティブラウンジは改装中で(10Fにて)飲食のみ提供のため、チェックイン・アウト作業は全て1F:レセプションとなり、時間帯によってはかなりの混み合いとなるので注意が必要です。アサインされたのは21Fでした。
Tower Suite Room Twin(Living)
今回利用した客室は、改装された「タワースイートルーム(90㎡)」です。一般客室「ヒルトンルーム(30㎡)」を3室利用した造りとなっています。
入室すると広めのエントランス及びゲスト用のトイレ、そして隣室とを繋げて利用可能なコネクション用のドアが設置されています。
リビングルームは60㎡で、主に「円卓・ソファー・ワークデスク」で構成されています。友人達(4名)が遊びに来てもなお十分なスペースで寛げました。
ドチラかといえば「和」のモダンテイストで落着いた仕上がりですね。コネクション用のドアだけが改装前のテイスト(おそらくそのまま利用?)なため、その一角だけが浮いた感じなのが唯一残念です。
Workdesk & Equipment
コチラはリビングの一角に設(しつら)えられたワークデスクと、その背面が簡易的なキッチン(キチネット)です。広めのデスクは木製で使用し易く、冷蔵庫やネスプレッソ類はエグゼクティブルームとほぼ同様の設備です。
ちなみに(サムネイル最後の)この床材は木製でなく「木目調の塩ビ タイル(カーペット)」で、歩くとフワフワするため素足には良いと思いますが、慣れるまで少々違和感を感じますね。
ウェルカムアメニティは入室後にスタッフが運んできました。
Tower Suite Room Twin(Bed & Bathroom,closet)
リビングの奥にベッドルーム及びクローゼットと水回り(洗面・バス・トイレ)が設置されています。
ベッド配置はハリウッドツイン、バスルーム側の壁面は可動式でビューバス的な造りです。さらにドアの奥へ進むとウォークインクローゼットとダブルシンクの洗面、バス・トイレに続きます。
先日滞在したヒルトン沖縄 北谷でも感じた事ですが、スイートルームといえども他の客室とバスユニットは大差なく、客室の他の空間と比べ正直「狭い」と感じます。
(デラックススイートルーム(150㎡)だと変わるのかもしれませんが)
Executive Lounge
冒頭でも記載した通り、現在32Fが全面改装中ということで、エグゼクティブ・ラウンジは別フロアへ移り「飲食のみ」提供を行っています。場所はヒルトン大阪の10F:会員制クラブ「ゴールデンキークラブ」の向かいです。ちなみに朝食は2F「チェッカーズ」を利用します。
所謂、仮設営業的なものでエグゼクティブ・ラウンジという雰囲気からは程遠く、結婚式・披露宴の待合室のような空間と言った方がシックリきますね(事実、並びの別部屋は全て式用の待合室です)。
今回はアフタヌーンティーのみ利用しました。
Turn Down & Check-Out
此度の結婚式は前夜祭(ハロウィン祭?)からスタートしたため、客室に戻ったのは深夜2時頃でしたので勿論ターンダウンも完了しています。ナイトウェアとチョコが置いてあり、客室内は再度清掃されていました。窓の正面には「梅田スカイビル」と、ちょうど1年前に利用した「ウェスティンホテル大阪」が見えます。
翌朝は生憎の雨模様です。前日(前夜祭)の影響から起床したの移動時間ギリギリw 朝食は摂らず急ぎ支度を整え式場へと向かいました。
慌しい中での滞在となり、客室に居た時間は僅かなものとなりましたが、それ以上に友人・知人達の懐かしい顔に会えた良き滞在だったといえます。また客室自体も数人招くには十分な空間と設備で総じて快適でした。
さらに今滞在は通常客室料の50%OFFです。毎季節に実施されるヒルトンのセールは非常に有難いですね、ヒルトンVISAカードは持たずとも「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)」は毎年更新して損は無いと改めて感じた滞在でした。