昨月、香港系のファンドへ売却された「ハイアット リージェンシー大阪」ですが、運営元変更後の「リージェンシークラブラウンジ」はどのように変化したのでしょうか(?)。
目次
REGENCY CLUB LOUNGE(旧リージェンシークラブ・ラウンジ)
26Fにて運営されていたクラブラウンジは、現在クラブフロア滞在者用に開放されており、珈琲や紅茶、クッキーをセルフで利用可能となっています。
しかし利用者は誰もおらず、またコンシェルジュ用デスク等はそのままの状態で、実に淋しい空間でした。敢えて利用するなら、珈琲を頂きながら集中してPC作業するには良い静けさかもしれません。
Check-In(レセプション & ロビー)
今滞在の大阪は天候も良く、快適なハズだったのですが、業務内容が非常にシビアだったこともあり、ホテルに入ってからは殆ど客室に引き籠って作業を行っていました。
冒頭の通り「クラブラウンジ」の運営が終了した為、チェックインは1Fレセプション横に設けてあるダイヤモンドメンバー及びクラブフロア滞在者専用デスクで行います。
リージェンシー大阪のクラブラウンジはもともと国内ハイアットの中で最も早い「19:30クローズ」でしたし、チェックインがその時間を超えた場合には、混み合うレセプションに並ばねばなりませんでしたので、むしろ「専用デスク」が設置されたのは良かったのかも知れませんね。
REGENCY CLUB KING(客室)
アサインされたのは25F「クラブキングルーム」でした。ツインルームは過去記事を参照ください。
キングサイズベッド1台が設置された40㎡ですから、居住空間は十分なスペースが確保されています。
滞在した2日間共にデスクワークが忙しかったため、デスクサイドのこの風景(遥か彼方のハルカス)しか見ていません。
EQUIPMENT & BATHROOM(設備・浴室)
ミネラルウォーターは毎日追加され、毎晩ルームサービスで珈琲をオーダーしていたためか?お茶とは別にインスタントコーヒーも用意して頂けるようになりました。(チェックアウト時に伺いましたが、客室係へ依頼すると持ってきてくれるそうです)
COCKTAIL TIME(カクテルタイム)
カクテルタイムは大きく運用が変化しました。提供場所が26Fのクラブラウンジから1Fのロビーラウンジへ、そして運営時間が18:00-20:00へと従来より30分延長です。
また、提供されるオードブルの品目も増え、今滞在のディナーは(帰路に寄り道していますが)2日間ともカクテルタイムで済ませました。
またダイヤモンドメンバーですから、滞在プランの内容に拘らず「THE CAFE」での朝食もサービスされます。しかし今回はバテ気味で朝食の利用は1度もありませんでした。
次回は気分的にもゆっくりと滞在したいものです。