先週末は結婚式の参列で「ハイアットリージェンシー福岡」へ滞在しました。
画像の「ロトンダ・チャペル」で挙式を行います。通常はパブリックなスペースですが、挙式時には参列者の席が一瞬にして並べられ、ステージ上で挙式が執り行われます。
この地上43mにも及ぶアトリウムは「マイケル・グレイヴス氏」設計で、20年経過した今でも色褪せないデザインだと思います。
目次
- 1 HYATT REGENCY FUKUOKA LOBBY(ホテルロビー)
- 2 REGENCY EXECUTIVE SUITE FRONT DOOR & ENTRANCE(客室:入口)
- 3 REGENCY EXECUTIVE SUITE LIVING ROOM(客室:リビングルーム)
- 4 EQUIPMENT & AMENITY(設備 & ウェルカムアメニティ)
- 5 REGENCY EXECUTIVE SUITE BEDROOM(寝室:ベッドルーム)
- 6 REGENCY EXECUTIVE SUITE BATHROOM(浴室:バスルーム)
- 7 REGENCY EXECUTIVE SUITE LIVING & BED ROOM(客室:夜間)
- 8 REGENCY CLUB FLOOR PLAN(6F)
HYATT REGENCY FUKUOKA LOBBY(ホテルロビー)
フロント・カウンターも設けられているロビーは、奥のロトンダ・チャペルとも繋がっており「新婦入場」時にはこのロビー中央から新婦(と、その父)が祭壇に向かって歩を進めます。
その際にはカウンター業務のスタッフ達や、その場にいる(又は2F・3F通路にいる)他の宿泊客等も参加します。閉ざされた空間のチャペルとは異なり、多くの人達が拍手を持って祝福する(したくなる)光景は、ロトンダ・チャペルの「良さ」といえます。
その新婦が立つ「ロビー中央」から上空を見上げると「幻想的」な空間が広がっています。
REGENCY EXECUTIVE SUITE FRONT DOOR & ENTRANCE(客室:入口)
今滞在も6F「リージェンシークラブフロア」を利用しました。
客室は「615」、「エグゼクティブスイート(81㎡)」となります。「ハイアット リージェンシー福岡」では最も広い客室です。
入室すると、小さな「エントランス」には「クローゼット」と「トイレ」が設けられています。
REGENCY EXECUTIVE SUITE LIVING ROOM(客室:リビングルーム)
「リビングルーム」です、奥には「ベッドルーム」が見えます。
スイートルームとはいえ「カジュアルテイスト」な内装です。
過去数回この客室を利用していますが、休日の息抜きにはちょうど良い「軽さ」ですね、個人的には好みだったりします。
リビングルーム上部の「窓」は開閉可能で、空気の入替えが可能となっています。
とはいえ、隣はオフィスビルですので、残念ながら景観は楽しめません。
この客室の特徴は、独立した「ダイニングスペース」でしょう。
「ルームサービス」等、客室での食事の際には便利な空間ですね。
EQUIPMENT & AMENITY(設備 & ウェルカムアメニティ)
設備としては定番の「ネスプレッソ」、
無料の「ウォーターボトル」は4本用意されていました。
「ダイニングスペース」には「お茶セット」、
「ミニバー」
「冷蔵庫(その他有料ドリンク)」です。
「ウェルカムアメニティ」は、ホテルでも販売している「クッキー」でした。
REGENCY EXECUTIVE SUITE BEDROOM(寝室:ベッドルーム)
寝室には「ダブルサイズ」のベッドが2台並べられています。
設備説明で触れていませんが、リビングルーム(ダイニングス横)とベッドルーム(ワークデスク横)には各1台「加湿空気清浄器」が設置されています。
ワークデスク奥には、
「クローゼット」が並んでいます。
REGENCY EXECUTIVE SUITE BATHROOM(浴室:バスルーム)
クローゼット向かいのドアから「サニタリースペース」へと続きます。
洗面は「シングルシンク」、「トイレ」も併設されています。
残念ながら「スイートルーム」とはいえ、アメニティは他の客室と同じ物です。
浴室は2坪タイプで、浴槽も大きめとなっています。シャワーの調子がイマイチでした。
REGENCY EXECUTIVE SUITE LIVING & BED ROOM(客室:夜間)
夜の客室です。
リビング・ベッドルーム共に「間接照明」オンリーのライティング(Lighting)となり、個人的にはちょうど良いのですが、宿泊者(特に年配の方)によっては「暗い」と感じるかもしれませんね。
ベッドルームの「窓」は、エッチングされた「磨り(すり)ガラス」のため、景観は一切望めません(隣はオフィスビルであるための対策だと思われます)。
REGENCY CLUB FLOOR PLAN(6F)
「赤〇」が今回滞在した「エグゼクティブスイート(81㎡)」、向かいの客室は「リージェンシースイート(53㎡)」、「青〇」は「リージェンシークラブ ラウンジ」となっています。
「スフィンクス」を模したそのデザインは、20年経った現在でも博多を代表する建築物の一つですね。