
今回、三編に分けたクレジットカード構成も最終章。その最後は個々の目的のために取得したクレジットカードということでその他カード編と題します。先の二編(メインカード編とエアライン系カード編)は下記リンクからご覧ください。
どうやら2017年5月現在、保有するクレジットカードは(コーポレートカードを除き)10枚w 基本3枚、多い時は5枚程度で推移してきた保有クレジットカード。2017年は人生最多の保有枚数となっています。
ですから今回久し振りのクレジットカード構成記事を三分割して掲載しているワケで、今後は入替えや退会、そしてそれに伴う入会など構成を変化させながら保有枚数が減少していくでしょう。ちなみに保有枚数に入れていないアメックスコーポレートカードへ興味のある方は下記関連記事をご覧ください。
MUFGプラチナ アメックス

MUFGプラチナ アメックスを取得した経緯は、プラチナカードとはいえ年会費20,000+税で十分な利用枠(限度額)が貰えるのか?という些細な疑問からでしたw
結果はカード利用枠(限度額)500万円という他社プレミアム系カードに劣らない与信。もともとMUFGプラチナ アメックスは20代から申込が可能なことと、それに伴い下限設定50万円から上限設定500万円ということで、年齢やクレジットヒストリーなどで利用枠の個人差が大きく出るカードのようです。年会費20,000円+税で利用枠500万円だと、手持ちカードの構成内容によっては十分メインになり得るクレジットカードですね。
ちなみに昨年、知人(30歳代)が取得した際に与えられた利用枠は300万円でした。
そして、取得に至ったもうひとつの疑問点が格安プラチナカードに付帯するコンシェルジュの実力は?というモノ。実はMUFGプラチナ アメックス取得後約1年、未だコンシェルジュを頼ったことがありませんw が、先に挙げた知人は頻繁に利用している模様で他社と遜色無い旨のコメントはもらっています。
しかし個人的にまずコンシェルジュを使用してみなければリアルなことを書けませんので年内にはMUFGプラチナ アメックスのコンシェルジェデスクへ頼ってみようと考えています。
銀座ダイナースクラブカード

結論からいえば、十分メインカードとなるであろうポテンシャルを持った銀座ダイナースクラブカード。ただし東京在住(或は東京近郊の関東在住)がその条件です。我が家では妻が銀座ダイナースのベネフィットを満喫していますので、年に数回銀座へ足を運ぶ人にも良いでしょう。なにせカード名に銀座が入っているワケですからw
もし我が家が東京在住だったら、間違いなくお帳場カード同様に妻のメインカードに位置付けられたと思います。その両カードとも毎年2回カフェチケットが郵送されてくるため女性にはこれ以上ない嬉しいベネフィットですね。そしてそれは年会費見合いでいうと、はなかなかの還元率なのです。また家族カードの年会費が無料というのもダイナースカードの中では貴重な存在。
さらに昨年から銀座ダイナースクラブカードにもICチップが搭載されました。ようやくといった感じですがこれによりセキュリティーも向上しています。
最後に、個人的に気になるのは銀座ダイナースクラブカードにおけるこの先の展開だったりします。何故ならこのカードこそプレミアムカード化の動きがあっても良いと感じているから。おそらく提携含めた全ダイナースカードの中では群を抜いた利用・決済額でしょう。なので銀座ダイナースクラブカード会員の多くがそれ(プレミアムカード発行)を待ち望んでいるような気がしてなりません。
アメックスビジネスゴールドカード

直近での最新取得クレジットカードは、このアメックスビジネスゴールドです。その取得に対する目的は関連記事をご覧頂くとして、そもそも決済予定に合わせての取得であったことから、既に目標の決済額は達成していたりしますw
取得動機とそれに対する目標は達成したものの、今後は新たに拡充されたアメックスビジネスゴールドのサービスを一通り体験してみようと考えています。特に帝国ホテルのミーティング・スクエアやビジネスカード限定のイベントに興味アリ。
特に赤組(JALメイン)の人でJALオンラインを利用できる環境にない場合、アメックスビジネスゴールドを取得することでJALオンラインを駆使できるようになるのも大きいですね。初年度年会費無料でお試しできるカードですし、それを最大限利用しない手はありません。
といった感じのクレジットカード構成が現在の手札ですが、人生最大枚数保有に至った経緯として一昔前と比較するに、現在ではクレジットカードが多種多様化したことに他なりません。逆の目線でいうならばユーザー(会員)に合わせサービスそのものが細分化され、それ故に商品化されたクレジットカードが氾濫しているともとれます。
勿論、中には入会キャンペーン狙いというのもありますがw
しかし細分化されれば我々ユーザー側のカード選択肢が増え、自らのライフスタイルに合わせたクレジットカードを持つことが可能ではあるものの、ソコに辿り着くまでの道のりが結構遠回りになっていたりするのも事実でしょう。
おそらくこの先も様々な手札に変化させながら模索するのは当然のこと、特に大きなライフスタイルの変化を迎えた際には大幅に構成が変化することも想像できます。
兎にも角にも、興味を引くクレジットカードが現れれば取得し、今後も色々と試してみたいですね。そのレポートは勿論、記事として掲載していきたいと思います。悩む位なら1度取得し試すのが最も手っ取り早いですし、それが初年度年会費無料だとしたらなおさらですね。
3年以上前に以下のような記事を書きましたが、プレミアム系カードについては今現在でも自分の中において、その動向を見続けている状態ですw