先日(2019年4月8日)よりアメックスプラチナカードが申込みによって取得可能となりましたね。と、先月(2019年3月)知人のご子息(以下、彼)へアメックスからプラチナカードのインビテーションが届いたということでご連絡をいただきました。おめでとうございます。
画像↑は私のプラチナメタルカードなのですが、このたび彼経由にてその画像を頂戴したことから、此度のアメックスプラチナ申込制の内容と、彼のアメックスゴールドからプラチナカードに至る軌跡を簡単に辿ってみました。
アメックスプラチナカードが申込制に
まずは2019年4月8日から申込制となったアメックスプラチナカード。つい先日まではアメックス会員の中から選抜した人に対し招待状(インビテーション)を発送し、その書面へサインをして返送して初めて発行されるカードでした。
先に申込制となっていた本国(US)とは異なるオペレーションでであった日本でも、とうとう申込制となったか。といった感じですw
まぁこれにより、空港のアメックスブースへの突撃や、デスクへの問合せでプラチナカードの申込書を入手する手間は省けたというものですね。
しかしアメックスプラチナの公式ページを見ても、申込基準は明確になされてないことから、この度アメックスよりインビテーションをもらいプラチナカードを入手した彼の軌跡を見てみると、基準の一端が分かるかもしれません。
彼のアメックスゴールド取得は2014年
実は彼、以前にこのブログへ登場していますw それは2015年の記事↑で、アメックスゴールドを取得した時期はそれよりも1年前の2014年で当時25歳、かつ就職1年目。
そしてこの度、彼に届いたプラチナメタルカードがコレ↑。取得年表示はアメックスゴールドを取得した当時の2014年となっています。アメックスゴールドからプラチナカード取得に至るまでの時間はおおよそ5年間。
とはいえ、単純にゴールドからプラチナまで5年の月日を要するということではないと考えます。それは、彼がアメックスゴールドを取得した年齢が当時25歳だったという処に着目したい。
私が考えるに、おそらくアメックス側は今年になるまで彼に対するプラチナカードのインビテーション発送を控えていた(本当は発送したいものの今年まで我慢していた)と思われるからです。
何故なら、彼が今年になってようやく30歳になったから。古い話ですが、私がプラチナカードの初回インビテーションをいただいたのも30歳になった時でした。
要するに、アメックスプラチナカードの発行(インビテーション)基準は過去から現在に至るまで一貫して基本的に30歳なのでしょう。稀に20代でも取得する人物はいるものの、その人はインビテーションでなく紹介や突撃などで取得するケースだと予想します。
そう考えると申込制となった今回もその基準(基本30歳)は生きている可能性は高い。
なのでアメックスゴールドからプラチナカードに至るまでの月日はあまり関係なく、取得に必要な要因は年齢とクレジットヒストリー、そして属性ということですね。彼の場合だと財閥系の上場企業勤務ですから、アメックスゴールド取得後、あとは年齢だけだったということでしょう。
画像↑はメタルカードと同時に推奨され発行された通称セカンドカードとも呼ばれるAC(アディショナルカード)と、家族カード。なので発行年度が今年(2019年)となっています。もしかするとこの先、彼のカードがさらに進化する可能性もありますので、その時はまた画像と情報を提供していただきたいですね。
結論としては直接申込でもインビテーションでもいい
個人的にはアメックスプラチナカードを取得する経緯は申込でもインビテーションでも変わりはなく、取得後の利用シーンや頻度、利用額こそアメックスにとって重要なのではないか?ということです。
正直なところ毎年の年会費143,000円(税込)を払い続け、また決済し続けるにはそれなりの経済力も必要ですからね。取得後の努力がその先(のカードの色)に繋がると考えます。