此度の長崎滞在時、ホテルから徒歩数分に位置する「松ヶ枝国際観光埠頭」へ全長300㍍を超すクルーズ船「Voyager of the Seas」が停泊していましたので、散策も兼ね見に行ってきました。
冒頭の画像では右手前の漁船と、また2枚目の画像では行き交う自動車やバスと比較しても、その大きさが伝わってきますね。時間を忘れ、数週間、時には1ヶ月以上にも及ぶクルーズ船での船旅は、個人的にも将来の夢であり、もっとも贅沢な旅のひとつだと考えています。
今回の滞在先は、長崎での定宿ともいえる「ANAクラウンプラザホテル 長崎グラバーヒル」です。
Check-In
雨が降ったり止んだりと不安定な日中でしたが、チェックイン以降はその雨も収まり、青空が広がっていました。チェックインカウンターでは(IHGメンバーということで)名前のみの記入を行い、客室のキーとウェルカムドリンクチケットを受け取ります。前回までは朝食券も渡されていたものの、現在はレストラン入場時に客室のキーを提示する流れに変更されたようです。
アサインは7F(最上階)のデラックスフロア。ブッキング自体は「デラックス・シングル(20㎡)」でしたが、ホテル側の対応で「デラックス・ツイン(27㎡)」へアップグレードして頂きました。
Delux-Twin
以前利用した「デラックス・ダブル」の客室とベッドが異なるだけで、広さ及びその他の設備等は同じだと思います。過去に滞在した客室を纏めていますので、興味のある方は下記記事をご覧下さい。
ベッド(1200×2030)が2台あっても、体は1つですから、客室は広くなったとはいえベッドサイズ的に考えれば、客室は狭くともデラックス・シングル(1400×2030)の方が良い場合もあります。特に今回は東京からの同僚も同行し、現地エージェントと夜の会食でしたので、客室に滞在した時間は僅かでした。しかしホテル側の対応には感謝しています。
ウェルカムアメニティは「ウォーターボトル2本とクッキー」でした。昨年はプラチナ、今年はゴールドメンバーへとステイタスが1ランク下がりましたが、内容に差はありませんね。
バスルームはシングル、ダブル、ツイン共に同じユニットバス(規格)となっています。
Morning Buffet & Check-Out
朝食会場は2Fの「Pavé(パヴェ)」でのブッフェです。私も同僚も「ANAスーパーフライヤーズ」宿泊プラン利用ということで、朝食(税サ込:2,400円)は無料で提供されます。
お盆を過ぎたとはいえ、やはり夏休み期間中ということもあって、レストラン内はファミリー層を中心に非常に混み合っていました。しかし、ココの料理は品目数も多く、味も申し分ありません。いつも美味しく頂ける安定感は高ポイントです。