機上の空論

ANA SFC・JAL JGCとJCB THE CLASS(JCB ザ・クラス)での日常生活を綴ります

Hilton VISA Platinum

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Hilton HHonors VISA Platinum Card (ヒルトン Hオナーズ VISA プラチナ カード)

2012年10月18日に三井住友カードからリリースされたヒルトン Hオナーズ VISA プラチナ カードです。発表と同時に申込み2012年10月30日発行⇒2013年5月末まで使用していました。

スペック(三井住友)

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  • 発行元:三井住友カード
  • 年会費:65,000円(初年度割引キャンンペーン:38,750円※現在終了)
  • 総利用枠&一括枠:500万円
  • リボ・分割・2回・ボーナス枠:200万円
  • キャッシング枠:30万円
  • 自動付帯保険:海外旅行傷害⇒1億円(無条件付帯)/国内旅行傷害⇒5,000万円(無条件付帯)/航空便遅延⇒2万円/動産(買物)保険⇒500万円/他

私の中でのプレミアム系カードとしての定義である旅行傷害保険が1億円以上でかつ無条件付帯も(海外のみですが)一応クリアしたスペックですね。また、初年度割引キャンペーン年会費(38,750円)はカード発行開始時で終了しましたが、その後も毎年入会(切替含)ポイントを増量した季節限定入会キャンペーンを実施している模様です。

hilton 201406 cam

昨年は56月に似たようなキャンペーンが実施されました。

スペック(ヒルトン Hオナーズ)

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  • ゴールドステイタス:自動的に「ゴールドVIP」へ登録
  • ダイヤモンドステイタス:通常より有利に「ダイヤモンドVIP」を取得
  • ショッピングボーナスポイント:利用額1,000円につき、10Hオナーズ・ボーナスポイント
  • 入会ボーナスポイント:3,000Hオナーズ・ボーナスポイント
  • 更新ボーナスポイント:カード更新時に1,000Hオナーズ・ボーナスポイント
  • 宿泊ボーナスポイント:ヒルトン系ホテル滞在費を本カード決済でボーナスポイント
  • ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン:入会・更新が無料

ヒルトンとの提携カードですから、ヒルトンHオナーズ側のスペックも搭載しています。むしろそのベネフィットを享受するためにこのカードを取得する訳で、こちらのスペックが重要といえます。

中でも最重要なのがダイヤモンドVIPステイタスを取得することであり、その取得に対する条件が曖昧(説明不足)であったが故に、現在ホルダー達の中で混乱が起こっていることも事実です。

ヒルトン Hオナーズ ダイヤモンドVIP

HILTON DIAMOND VIP

通常、ヒルトン系ホテルプログラムであるヒルトンHオナーズの最上級会員ステイタス「ダイヤモンドVIP」を取得するためには、

  • 1暦年間に対象料金で28滞在または60泊、もしくは100,000ベースポイントを積算

することにより、ステイタスの獲得・維持が可能となっています。しかしながらヒルトンHオナーズVISAプラチナホルダーはそのハードルが下がり

  • 1暦年間に10滞在または20泊、もしくは決済累計金額が120万円以上

といった条件に緩和されるのです。これは大きなアドバンテージですね。よって、このアドバンテージが無ければカードを取得する意味がありませんし、結果ダイヤモンドVIPを取得ることがこのカードを取得・保有する理由となる訳です。が、どうやら三井住友カード側はあまり深く考えていなかったと思われます。

私は昨年10月発行⇒12月払いの累計120万円決済でダイヤモンドVIPを取得しました。おそらく昨年内に達成したホルダーは少なかったと考えられます。何故なら決済額達成より滞在数達成を狙うホルダーの方が多いことと、プログラム上、1暦年(1月~12月)で条件を達成し翌1年間(正確には翌々年3月迄)に渡りステイタスが付与されるため、年度末に駆け込みで達成するよりも翌年1月から条件達成に取組む方が十分な期間(時間)があり個々のペースで達成できるためです。

極端な例でいえば2013年1月に達成すると2月末からダイヤモンドVIPが付与され、その有効期限は2015年3月迄となりますから、ダイヤモンドVIPの恩恵を2年間享受できることになります。この辺りは別途ホテルプログラムの記事を起こすとして、現在問題になっているのが先に挙げた三井住友カード側の説明不足(言葉足らず)です。

diamond vip

私が取得した昨年10月には、このような注意事項はありませんでしたし、ファストトラックオファー特典登録なる行為も私は行っていません。もともと120万円決済で条件達成の場合は関係無いことですが、滞在数での条件達成を狙うホルダーに対しては宿泊決済時の諸条件「宿泊費を含む全ての支払いをヒルトンVISAプラチナで決済しなければならない」を初めから明記しておかなければいけませんね。

5月20日頃にWEBへ追加記載されたようですが、どうみても後付けの条件です。

くどいようですがダイヤモンドVIPを取得することがこのカードを取得・保有する理由なのですから、ホルダーの確認不足以上に三井住友カードの落ち度(説明不足)といえるでしょう。事実、私も過去プラチナデスクへ色々と確認した際、当時は対応に右往左往で明確な回答といえるものではありませんでした。

注意事項

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先の条件追加記載について、カードを退会した私にはデスクへその真意を確認することはできませんが、現ホルダーでかつダイヤモンドVIPの条件達成に向けた滞在(決済)を行っている場合、その進捗に対し実績が反映されているのか三井住友・ヒルトンの両デスクへ都度確認を入れる位の作業は必要と感じます。奇しくも条件がWEB追加記載される前の5月14日に私はこのような記事を書いていました。

量産されるダイヤモンドVIPやゴールドVIPに対し現場(ホテル側)が対処できていない現状の中、そのバランスを調整するために様々な対応がなされる可能性があります。それが改善なのか改悪なのか、方向性は見えませんが各自アンテナは張っておくべきでしょう。

ヒルトンVISAプラチナとヒルトンVISAゴールド

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プラチナ、ゴールドカード共に基本(カード取得)スペックはゴールドVIPのステイタスが与えられます。現状ではダイヤモンドVIPとゴールドVIPに対するホテル側での対応に大きな差はありませんので、後は個々のダイヤモンドVIPに対する捉え方次第ですね。仮にダイヤモンドVIPを取得した場合は、他のホテルプログラムステイタスマッチを行うべきと考えます。