今回の沖縄滞在も「ダブルツリーbyヒルトン 那覇」を利用しました。普段であればモダンな「植物」やホテルレストランの「看板」が並ぶホテル前も、台風対策により全て撤去されています。
目次
12F SUITE ROOM KING(客室:スイートルーム キング)
客室はホテル最上階(12F)に「1室」のみとなる「スイートルーム キング」です。
元々「ソルヴィータ プレミア旭橋」時代はシングルルーム「2部屋」だったものを、ダブルツリーへのリブランド時に「コネクティングルーム」化させ、1211「ベッドルーム」と1212「リビングルーム」とを合わせ「スイートルーム」へと仕上げられました。
客室料も安価で利用し易い反面、残念なのは「1室」しか設定がなく予約が取り辛いことと、「定員2名(エキストラベッド不可)」でグループや家族複数名での利用ができないこと、といった処でしょう。
SUITE ROOM KING LIVINGROOM(客室:リビングルーム)
1212「リビングルーム」の中央にはソファーやテーブルの「リビングセット」が設置されています。
後方の大型パネルはクローゼットでなく、開くと簡易キッチン(Kitchinette)になっています。
折角の「オーディオシステム」と連携してるのですから、TVモニターは大型化して欲しいですね。
CLOSET & BATHROOM(クローゼット & バスルーム)
リビングルーム設置の「クローゼット」は小型で、云わば「来客用」といった処です。
また、バスルームもクローゼット同様に他の客室と同じ造りになっています。バスアメニティも差別化はされてなく同じモノです。
EQUIPMENT & AMENITY(設備 & アメニティ)
ウェルカムアメニティは「チョコクッキー・オレンジ・ゴーヤチップ・ウォーターボトル(2本)」、TVラックの中には「オーディオシステム」が設置されています。
キチネット(Kitchinette)を見てみましょう。
「電子レンジ」は嬉しい設備ですね、その他は「洗濯機・電気ケトル」「IHクッキングヒーター」シンク横には「浄水器」も設置され、シンク下には「炊飯器」等「各種調理器具」も収納されています。
私の単身滞在には「過ぎた設備」でしたが、長期滞在には特に「洗濯機」や「電子レンジ」等、また「調理」が苦にならない方には全てが便利な設備といえます。
SUITE ROOM KING BEDROOM(客室:ベッドルーム)
コネクトされたドアから1211「ベッドルーム」へとアクセスします。
ベッドルームは、個人的に「ダブルツリーbyヒルトン那覇」で最も利用し易いと感じている「デラックス コーナールーム キング」そのままです。
キングベッドは、Simmons(シモンズ)社製「200×180」サイズが使用されています。
CLOSET & BATHROOM(クローゼット & バスルーム)
元々「2部屋」だった訳ですから、ベッドルームへもサニタリースペースが確保されています。正確には「残っている」と表現すべきでしょうか。
各階共にこのコーナールームにおける「クローゼット」は大きく使い勝手が良いと思います。
EQUIPMENT & AMENITY(設備 & アメニティ)
iPod・iPhone対応の「ドックスピーカー」は充電も兼ね便利です。
しかし相変わらず、どの客室も「時刻」が合っていませんね。細かいようですがこういったトコロも、そのホテルの「レベル」を表すひとつの要素だと思います。
無料の「インスタントコーヒー」や「電気ケトル」、キチネットの方を利用するため不要とも言えるのですが、ボード下の収納には小型の「冷蔵庫」も設置されています。
台風の影響から雲の流れが異常に早く、翌日の全便欠航及び那覇空港閉鎖で延泊することになるとは、この時点で思ってもいませんでした。