今週は月曜から釜山へ滞在していました。
ソウル駐在員の帰国と同時に、現地エージェントへの業務委託を開始する流れで、東京⇒ソウル、福岡⇒釜山のエージェントをこの先1年ほど面倒を見る(進捗・運営管理する)業務です。
ということで、今年2月に開業したばかりのパーク ハイアット釜山を「定宿」に決めました。パーク ハイアット釜山は右から2番目の最も小さなビル(32階建)で、その他はマンションとなっています。
しかし数年振りに訪れましたが、一気にエリア開発されたその変貌には驚きました。
1FCAFE & PATISSERIE(1Fカフェ & 売店)
パーク ハイアット釜山は金海国際空港から車で40分程の釜山広域市 海雲台(ヘウンデ)区に開業、目の前は海のビーチリゾートです。ちなみに福岡国際空港からは約30分のフライトとなり、私的には宮崎出張とほぼ同じ感覚です。この近さから釜山のフォローを断る理由が見つかりませんでした。
今回はその殆どを先方が用意した車(運転手付)で移動しましたが、最終日ホテルから金海国際空港まで一般タクシー(白タク)利用で28,000KWN程の運賃です。安いですね。
エントランスから中に入るとベンチ?が怪しく光っています。しかしこのベンチ、動線を妨げるだけで兎に角邪魔です。
1Fにはカフェ及びパティスリーショップが併設されていますが、カフェの利用者もあまり見かけませんでした。おそらく眺めの良い30Fのラウンジを利用する方が殆どなのでしょう。
この巨大な切り出しの石壁がそこかしこに使用されています。この横を通り抜け、ゲスト用のエレベーターへ向かいます。
30F RECEPTION (30F レセプション)
エレベーターを30Fで降りるとレセプションとなっています。
このフロアも笹がふんだんに使用されていますね、あまり他国と思えないこのプレゼンスは京都や箱根、東京のリージェンシーも手掛けた「SUPER POTATO」デザインだからでしょうね。
30F LOBBY LOUNGE (30F ロビーラウンジ)
レセプションの向かいはラウンジとなっており、24時間営業されています。
インテリアに奇抜感は無くモダンで落ち着いています。また30Fから32Fまでは吹き抜けの造りで階段を利用しての移動も可能です。景観もさることながら解放感タップリですね。
フロアレベル(高さ)や展望(方向)にも様々な変化が織り込まれ、何度利用しても飽きないフロアプラン(造り)であることから、滞在中は(今回帯同した妻が)結構な頻度で利用していました。