滞在の3日目、最上階(17F)の客室に空きが出たということで、コンシェルジュの計らいもあり16Fのキングルームから移動しました。移動先は同じカテゴリのオーシャンフロントルームのツインです。
ロイヤルハワイアン マイラニタワー最上階(17F)
マイラニタワーは17階建て、その最上階はスイートルーム4室と、スタンダードルーム4室の構成。スタンダードの一部はスートとのコネクティングルームとして使用するシーンも想定しているのでしょう。
EVホール廻りなどみても他フロアと造りが異なり落ち着いた雰囲気。客室が少ない分、当然ながら滞在者も少ないため非常に静かなフロアでした。アサイン先は1707、フロアの中心に位置する客室です。
ロイヤルハワイアン プレミアオーシャンフロントルーム ツイン
客室へ踏込むと、一目で分かる色合いの違い。まるで異なるホテルのようですね、その理由をコンシェルジュに伺った処、並ぶスイート(の内装)と調和を図るためとのこと。確かにコネクティングルームとして使用した場合、両客室の内装が違い過ぎるのも困りものです。
最も嬉しかったのは、16Fと異なりクローゼットがベッドルーム側に設置してあったこと。普段だと当たり前のようなことですが、16Fのキングルームを経由したからこと分かるその有難味といえます。
デスクやサイドボードなどは独立家具で構成され、コチラの方が小振り。リニューアル以前のもをそのまま使用しているのかもしれません。コーヒーメーカーやiPadなどの設備については変化ありません。
16Fではモダンな内装だったサニタリーも、17Fではクラシックな家具とタイルで纏められていました。
オーシャンフロントラナイ
ラナイの広さはさほど変わらずも、カウチソファーに追加してテーブルが設置されています。
前客室のラナイ同様、快適な空間でここからの景観は最高。また、コンシェルジュチームのマネージャーからロイヤルハワイアンオリジナルのスパークリング(ロゼ)とチョコでコーティングされたストロベリーの差し入れを頂き、ラナイで楽しみました(感謝)。
ラナイから真下のプールを撮影したもの。17Fとはいえ、結構な高さです。
太陽はタワー背後辺りから昇ってくるため、午前中に撮影した方が海岸線がより鮮明ですね。
オプショナルであろうクルーズ船をズームで撮影してみました。
ターンダウン
滞在中、サンセットは幾度も観賞したのですが、客室にいる時に限って水平線に雲が掛かり残念ながら客室からの撮影は叶いませんでした。
ターンダウン後の客室。16Fと異なるのは木製でなく通常の布製カーテンが使用されている処です。
マイラニラウンジ
マイラニラウンジもご紹介したいと思います。マイラニタワーは滞在ゲストがその客室のカードキーで開錠しないと入れない建物で、その1F部分全てが(コンシェルジュ駐在の)マイラニラウンジです。
- マイラニラウンジ フードサービス
- モーニング(朝食サービス):06:30-09:30:コーヒー&ティー/日替わりのミモザ/オートミール/グラノーラ&ギリシャ・ヨーグルト/焼きたてパン/フレッシュフルーツの各ステーション
- イブニング(軽食サービス):17:00-20:00:ドリンク/アルメニア風パン各種/オリーブ各種/ディップの付フラットブレッドなど各ステーション
- モーニング・イブニングタイム以外でもコーヒーやティーは常時頂けます
朝・夕ともに提供されるJ Roget Brutはカルフォルニア産のスパークリングで、セパージュはシャルドネとピノ・ノワール。辛さ控えめで口当たりが軽いためホノルルという土地に合ってますね、まるでジュースのよう。妻も毎朝飲んでました。
これはとあるイブニングタイム時のステーション。規則性があるのか?分かりませんが、ある日は中華風(シュウマイや炒飯など)、またある日は日本風(ちらし寿司やソバなど)だったりと、趣向を凝らした品目が日替わりで並びます。
ちなみにラウンジでのモーニングは(スパークリングだけで)我々は1度も食していません。何故ならアメックスのコンシェルジュ経由で手配(ファインホテルアンドリゾートを利用)したことにより、滞在中ホテルレストラン(サーフラナイ)での朝食が毎日無料で提供されていたためです。
イブニングカクテルを楽しんでいると、決まって18時頃にマイタイバーの1ドリンク無料チケットが配布されます。
滞在中、全日ではありませんがイブニングカクテルは存分に楽しむことができました。朝食についていえることは、イブニングと異なり相当混み合います。場合によってはテーブルの空き待ちが必要で、そのような光景を多く目にしました。よって朝食をマイラニラウンジで摂る場合には時間調整が必要となりそうです(朝イチからオプショナルなどを予定してる際には注意が必要です)。
この他、ロイヤルハワイアンでのアハアイナ(ディナーショー)等にも参加しました。その記事については、また機会をみて纏めたいと思いますw