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ヒルトン Hオナーズ VISA プラチナ カード (三井住友)

【本記事はプロモーションを含みます】2012/10/19 クレジット全般

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三井住友カードから『ヒルトン Hオナーズ VISA プラチナカード 』がリリースされました。既に類似のカードでは海外発行の『Citi Hilton HHonors Reserve Card(VISA SIGNATURE) 』がありますから、ようやく国内でも発行に至ったといったところでしょうか。

◆原則として、満30歳以上で安定継続収入のある方(※三井住友プラチナカード独自の審査基準により発行)
◆総利用枠:原則300万円~
◆リボ・分割・2回・ボーナス一括払い利用枠:0~200万円
◆キャッシング利用枠:0~100万円

発行開始キャンペーン (期間:2012.10/18-2013.1/31)の入会(切替含)特典として、

◆年会費:65,000円⇒初年度割引:38,750円
◆3,000Hオナーズ・ポイント付与(キャンペーンボーナス)
◆3,000Hオナーズ・ポイント付与(通常入会ボーナス)※切替対象外
◆抽選で10名に50,000Hオナーズ・ボーナスポイント

といった内容となっています。
また会員特典としては、三井住友プラチナカードの基本機能(一部付帯無し)は搭載したまま、

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となっており『カード取得=ダイヤモンドVIP 』ではなく『ダイヤモンドVIPへのハードルが下がる』といった特典内容です。基本は『ヒルトン Hオナーズ VISA ゴールド カード 』同様に『ゴールドVIP』となり、この辺りの設定は海外発行の最上位カードも似たような条件ですから妥当な線でしょう。

また付帯サービスとして『ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)』の通常年会費25,000円(早期更新手続で10,000円)が無料となり、さらに毎年更新時には宿泊等で利用できる『10,000円割引券』が貰えますから、カードの実質年会費としては55,000円程度と考えてよさそうです。

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『年間120万円のカード決済』若しくは『10滞在』でダイヤモンドVIPが確定できますので、ハードル自体は相当低くなります。あとは年会費との費用対効果でしょうが、ゴールドカードのコストパフォーマンスが高すぎるため、ダイヤモンドVIPを取得しなければその最大の恩恵には与れませんね。

別の見方をすれば『三井住友プラチナ(年会費52,500円)』と『ヒルトン Hオナーズ ゴールド(年会費13,650円)』の2枚を所有しているホルダーにとっては1枚に纏める方向も十分アリだと思います。

注意点としては、オリジナルのプラチナカードに付帯している「プラチナグルメクーポン」と「カード利用プレゼント」及び「メンバーズセレクション」は付帯されないとのこと(確認済)。これは以前から発行されている『ザ・リッツ・カールトン大阪VISAプラチナカード 』と同内容です。

機上の空論-Gold VIP

さて、出張から久しぶりに帰宅するとタイムリーなことに『Hilton HHonors Gold VIP Card』が届いていました。

そういえば先月、HYATT Gold Passportからも『PLATINUM Card』が届いていた記憶がありますが、探しても見つかりませんね、捨てたかもしれません。

上級・最上級会員ともなると、毎年各社共に次年度の『Frequent Guest Program(FGP)』カードを発行・送付してきます。しかし実際に利用(提示)するシーンはあるのでしょうか?私自身の経験からは国内外のHYATT利用時にカードの提示を一度も行ったことが(提示請求されたことも)ありませんし、そもそもカード自体携行すらしていません。その場で会員Noさえ伝えれば調べてもらえますしね。

特に『ヒルトン Hオナーズ VISA ゴールド カード 』については『カード取得=Gold VIP』な訳ですから、航空各社のクレジットカードに刻印されるマイレージNoのように、Hオナーズ会員Noが刻印されてもよいような気がしますし、そのほうが私的にはスッキリします。

またこのカードは先日のヒルトン大阪宿泊 時に経験しましたが、年間に1~2回ヒルトンを利用(宿泊)する環境であればベネフィット見合いで『取得に値するカード』だと再認識しました。

今後このような『クレジットカード取得で提携先の上級会員になれる』系カードが数種ロンチ(発表)されれば、それなりの人達が保有するカードに新たな再編期が到来しそうで面白いような気がします。

今のところ航空系及びホテル系で『カード取得=上級会員』を代表するカードといえば、

◆ヒルトン Hオナーズ VISA ゴールド カード
⇒ ヒルトン Hオナーズ ゴールド VIP
◆デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
⇒ スカイマイル ゴールド メダリオン

ですね。俗にいう『修行』を必要とせず『取得直後から上級会員の待遇を享受できる』この2枚は、年会費の視点からも現時点ではある意味最強とも呼べそうです。

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