沖縄での業務を終了させ、序でに週末はリフレッシュも兼ねて「ヒルトン沖縄北谷リゾート」へと滞在しました、オープン直後の慌しかった7月に訪れて以来ですが、今滞在はどうだったのでしょうか?。
業務用に借りていたレンタカーを返却した後、今回はタクシーで移動しました。ちなみにヒルトン沖縄北谷から那覇空港までは、ヒルトンとの契約タクシーを使うと片道3,800円という料金設定です。
ということで、今回はホテル3Fに位置する車寄せからレセプションへとアプローチすることになりました。当然ですがドアマンも待機してますので自ら荷物を運ぶ必要もありませんし、レンタカー利用時より遥かにラクです。
目次
Check-In
レセプション前のラウンジスペースですが、午後以降夕刻ともなると強烈な西日が差込むため、ゲストも閑散としています。
チェックイン手続きを行っていると、今回もレイチェル総支配人が挨拶に現れ、エレベーターホールまでアテンドしてくれました。どうやら彼女はオーストラリア人のようで、(前回もそうでしたが)時折その独特のアクセントから、私には会話が聞き取れないことがありますw
Suite Twin Livingroom
客室はスイートツインを利用しました。アサインされたのはエグゼクティブラウンジにも程近い、ホテル中央に位置する「919」です。入室すると強烈な逆光に目が眩みます。右側にはクローゼット及びトイレへと続く設計で、その奥のバスルームから寝室へもアクセスが可能な(客室内を1周できる)動線となり使い勝手は良いと感じました。
客室は白を基調にベージュを配し、あまり濃淡の無い空間のなか、クッションの特徴あるカラーでアクセントを付けています。インテリアもシンプルかつモダンですね。
このホテルの売りは、その景観(海)でしょうから、なるべく客室内のデザインやカラーはシンプルにすることで、より景観を際立たせているのかもしれません。
客室の設備(ネスプレッソや冷蔵庫、ミニバー等)や、ウェルカムアメニティのプレートは、前回のエグゼクティブルームと同様でした。
デスクの引出しにはDVDプレイヤー、デスクサイドの壁には各種接続ケーブル用の設備、iPhoneの充電もコチラを利用します。
Floor Plan
最上階(9F)のフロアプランです。今回の客室は「919」、前回滞在したエグゼクティブキングは●印の「927」、●印は「エグゼクティブラウンジ」です。
スイートルーム構成は全8室のうち、(画像右下の全体図参照)両サイドの端が今滞在のスイートより若干(3㎡)広い「デラックススイート(75㎡)」という設定になっています。客室料差も数千円ということから、スイートの場合は二面採光で開放的なデラックスの方から先に売れる傾向のようですね。
今回、予約時点で既にデラックスの空室はなかったものの、一応「eStandby Upgrades(僅か1,400円)」を掛けていましたが、やはり当日デラックススートの空きは出ませんでした。
Suite Twin Bedroom
ベッドルームはリビング以上に白が基調となっています。もぉ真っ白ですね。
ちなみに、スイートルームにもキングサイズの1ベッドルームは用意されています。しかし今回は翌日に1名増(妻が合流)だったため、ツインベッドの客室を利用しました。
Suite Twin Bathroom & Closet
寝室からもガラス越しに見えるバスルームです。洗面はダブルシンク、複数名が一度に利用可能なスペースを有しています。また、バスアメニティはヒルトン共通の「Peter Thomas Roth(ピーター・トーマス・ロス)」、良くも悪くも何処に滞在しても同じアメニティですね。
レインシャワー完備のバスユニットは、残念ながら前回のエグゼクティブキングと同じモノ(広さ)です。もう少しバスルームには拘って欲しいと感じた一面でした。
バスルームサイドからクローゼットスペースへと続きます。位置的にはリビングのネスプレッソ等が設置されているカウンターの裏面です。その向かいにトイレが設置されています。
View & Sunset
バルコニーからの景観は、基本的に(シティビュー以外の)どの客室からも同じです。他の客室との違いはバルコニーの長さ(約2倍)だけでしょう。
天候にも恵まれ、今回も美しいサンセットでした。
Executive Lounge
客室を出ると、ほぼ目の前がエグゼクティブラウンジでしたので、今滞在中の利用頻度は高めでした。
- 営業時間:07:00–21:00
- モーニングブッフェ:07:00–10:00
- イブニングカクテル:17:00–19:00
- オールデイスナック:07:00–21:00
前回の滞在時には利用できなかったゲストも多かったイブニングカクテルは、今回比較にならない程落着いています。またスタッフもオープンから約3ヶ月、時間と共に慣れた(成長した)ようで、テーブルへのゲストアサインや、ドリンク・スナック・グラス等の補充業務も至ってスムーズでした。
朝食は、ゲストの殆どが3Fのレストラン「SHINKA」を利用するため、2日間とも敢えてラウンジ飯です。両日とも貸切状態に近く、ユックリ食せました。このままだと、その内ラウンジでの朝食は無くなるかもしれませんね。
外人ゲストに対して、流暢な英語を話すエグゼクティブラウンジマネージャー(日本人)は、聞けばコンラッド・マカオからの移動だそうで、サスガの英語力です。が、総支配人のアクセントについては私と同意見でしたw
Indoor Pool & Check-Out
屋外のプールは早朝から場所を確保しなければならなかったため、今回は室内プールを利用してみました。コチラは何時行ってもガラガラです。
今回は金曜IN⇒日曜OUTということで、それなりに混雑したホテル内でしたが、(前回はチェックインだけでも一苦労だった)各スタッフ達の捌きが格段に向上していたこともあって、終始快適に滞在できました。
年内の利用は微妙ですが、また機会を見つけて帰ってきたいと思います。