先般の記事で少し触れましたが、このたびJALグローバルクラブカードのブランドを変更しました。そのさいにデスクから送付されてきたのが(分かってはいましたがw)手書きの申込用紙です。
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JALグローバルクラブカード入会申込用紙
家族カード発行時に妻の名前や生年月日を記入することはありましたが、本会員としての手書きの入会申込用紙なんていつぶりか?分からないほど久し振りです。しかも7ブランド(7社)がひとまとめになった入会申込用紙なんてJALグローバルクラブカードくらいではないでしょうか。
誰もが申込みできない特殊なクレジットカードなので(手書きということが)理解できなくもないとはいえ、最近字を書くこと自体が激減しているなかにあっては、本当に面倒な作業としかいえません。結構、苦痛でしたw
しかしブランドの変更を行うには必ず通る作業ですし、切替え理由のひとつが、ちょうど2月が年会費月だったこと。そしてJGCデスクもそれを見越した至急発行での対応を提案してくれたため、入会申込用紙が届いた日に急ぎで記入を行った次第。
解約するJALグローバルクラブ JCB Club-Aカード
切替えのため解約するJALグローバルクラブのJCB Club-Aカード。ここ数年はJALに搭乗することもなく、また携行も決済もすることがなかったため、自宅のカードホルダーに入ったままでした。よって見ての通りピカピカです。
もともと個人的な考えで、プライベート決済はJCBザ・クラスへひとまとめにすることから、ANAカード(スーパーフライヤーズカード)と、JALカード(グローバルクラブカード)共にJCBの与信内に入れておきました。出張時の搭乗券は会社の発券システム(ANA@デスクやJALオンライン)を使用しますし、宿泊なども基本的にアメックスのコーポレートカードがラクなので。
カードは何枚持っていても構わないものの、通常使用しないカードについては、ひとつの発行会社与信内にまとめておきたいという個人的な考えからなのでした。
しかしながら何故今回、そのJCB与信内からわざわざ出して別ブランドにするのかというと、その大きな理由が下記だったりします。
PayPayでの決済額がバカにならない
今や何処でも使用できるというくらい加盟店が増加したPayPayで、ふと利用実績を見ると画像↑の通りでしたw
勿論、キャンペーンなどを狙って事前に口座からチャージして決済もしていますが、大きな割合でクレジットカードに紐付けています。PayPayの場合、登録できるクレジットカード(ブランド)はVISAかMaster、JCBの3社。とはいえ、JCBはヤフーカードのみのため、ヤフーカード以外で登録可能なのは実質VISAかMasterの2択しかないという。
ダイナースやアメックスに至っては(現状)論外の様子w
そのため今までは唯一、手持ちのVISAブランドであるMIお帳場/お得意様カードを登録していました。が、MIポイントを貯めたところで知れてますし、今後はJALにも搭乗する機会が増えることから、ちびちびとマイルを貯めるべくJALグローバルクラブカードのブランド変更(そしてPayPay登録)に踏み切ったという流れです。
ちなみにヤフーカードへ入会してPayPayへチャージし、Tポイント経由で云々、という考えは面倒なので私にはありませんw 単純にPayPay決済=JALカード決済といった考えです。それでもそれなりにJALマイルは貯まるでしょう。
2020年3月1日以降から本人確認書類提出が面倒
PayPayの話しはこれくらいにして、この度のJALグローバルクラブカード入会申込書類のなかに、画像↑のnotesが同封されていました。何でも、犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則が改正されるそうな。
本人確認書類が運転免許証だけではダメになるのですね。定番の運転免許証を想定した場合だと、それにプラスしてパスポートやマイナンバーカード、あるいは住民票、もしくは健康保険証のいずれか写しが必要になるようです。そしてなんと、JALダイナースに限っては住民票の写しはダメらしいw
これってwebでの申込みの場合だとどうなるのでしょう?そんなことより、新たなクレジトカードを申込むには今月(2020年2月)までがラクそうな気がします。