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BELUGA CAFE（ベルーガカフェ）
画像↑は先日、フォーポイント フレックス by シェラトン 福岡博多の1Fで運営されているレストラン「ベルーガカフェ」でのひとコマです。
ちょうどモーニングブッフェの提供が終了した際に撮影させていただきました。というのも、ココに滞在していた友人のチェックアウトに合わせて足を運んだためです。
そして、このカフェには数年前にプライベート（といっても通り掛かり程度）で伺った記憶が、撮影しながら蘇りましたw
フォーポイント フレックス by シェラトン 福岡博多
博多駅の博多口（いわゆる表側）から徒歩10分程度に位置するフォーポイント フレックス by シェラトン 福岡博多（以下、フォーポイント福岡博多）は、今年（2025年）2月に「ホテルユニゾ博多駅博多口」からリブランドしてオープンしたマリオット系のリーズナブルなブランドで、シンプルに「宿泊するだけ」のホテルです。
元のホテルユニゾ時代もビジネスパーソン向けでしたので、このリブランドは理に適っていると思います。
よってフォーポイントではマリオットの上級会員でも客室の無償アップグレードや、朝食の無料提供はなく、そもそもラウンジが運営されていないためラウンジへのアクセスも当然ありませんw
しかし、マリオットのプラチナエリートである友人は、喜々として「フォーポイント福岡博多」に滞在していました。
というのも、福岡市でマリオット系といえば2年前に開業した「ザ・リッツ・カールトン福岡」しかなく、それまではマリオット系のホテルがない「空白地帯」だったからです。
会社員の出張でリッツという訳にもいきませんしね、ようやく気軽に利用できる（宿泊数が稼げる）マリオット系のホテルが福岡市にできた、ということでしょう。
ちなみに、客室アップグレードもラウンジもありませんが、プラチナエリートの場合だとウェルカムギフトとして500ポイントが加算されるそうな。それも喜んでましたねw
思えば旧ホテルユニゾ時代に冒頭↑の「ベルーガカフェ」を利用した私の記憶ですが、その頃と内装に変化は見られませんでした。が、伺った当時は午後だったものの、現在はホテル滞在者に向けたモーニングのみ営業のようです。
マリオットにおけるセレクトのポートフォリオ
こうやって見ると、マリオット系のホテルも相当なブランド数ですね。
そのなかで、今回友人が滞在していたフォーポイントはセレクト系というカテゴリです。同じくカテゴリ内にはコートヤードも含まれており、特にこの2ブランドは昨年（2024年）今年（2025年）来年（2026年）にかけて、相当な数が国内で開業し、また予定されています。
この辺りのリーズナブルなカテゴリの開業が増えることで、友人の如くマリオット系に一本化しているユーザーは今後増加していくことは間違いあり合せん。
もちろん、フラッグシップのシェラトンや、ラグジュアリーコレクションなども同時に予定されていることから尚更でしょう。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスという選択肢
現在、個人的にはヒルトンをメインに利用している私ですが、過去（SPG時代）ではUS本社出張先や、国内では頻繁に出張していた宮崎にシェラトン（現：フェニックス･シーガイア･オーシャン･タワー）が存在していたこともあり、前身のアメックス提携カード（SPGアメックス）を保有していました。
しかし（自身も含む）環境の変化で、守備範囲にマリオット系がなくなってしまったことから、現在はカードを保有していません。
ですが、今後フォーポイントやコートヤードを中心に自身の守備範囲周りが充実してくるようであれば、再考の余地もありますね。
そのようななか、マリオット・ボンヴォイ・アメックスの年会費等の改定で賛否が割れているのを目にしますが、他のクレジットカードでも年会費等の改定は行われることであり、またそれを機に「会員を篩（ふるい）に掛ける」ことはよくある手段です。
とはいえ、ユーザー側も常に（カード保有の）選択肢はある訳ですから、そこは「お互いさま」といってよいでしょう。
そういえば、ちょうど13年前に↓のような記事を書いていたのを思い出しました。当時は画像もなく、ただ文字のみというお粗末なモノでしたが、今より一生懸命書いていたような気がしますw
※画像が無いのも寂しいので、適当に貼りましたw
と、話は若干逸れましたが、年会費や無料宿泊特典の年間決済額が改定されたたとはいえ、カードを保有した瞬間からマリオットのゴールドエリートを獲得し、プレミアムカードであれば（年間500万円決済で）その上のプラチナエリートも狙えるのは、これ以上ないショートカットです。
そして、マイレージメインの会員に対しても、そのハブとして有能なクレジットカードであることに現在も変わりはありません。
ということで、熟考の価値があるカードの一枚だと考えています。