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グランドハイアット福岡 オーナーズカスクと、最も小さな客室 2015-12

【本記事はプロモーションを含みます】2015/12/03 旅行全般

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来年(2016年)で20周年を迎えるキャナルシティ、そのコンプレックスの一部として同時に開業したグランドハイアット福岡も当然の如く20周年を迎えます。

↑画像はグランドハイアット福岡を定宿として利用している(いわゆる常連)ゲストの一部がキープしている開業10周年記念の「白州@1996年」です。ラベルのサインは10周年当時の支配人のもの。今や20年物の白州となりました。

目次

  • 1 1996白州蒸留所オーナーズカスク
  • 2 クラブクイーンルーム

1996白州蒸留所オーナーズカスク

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グランドハイアット福岡開業時(1996年)に白州で蒸留された樽のままを購入し、開業10周年時(2007年)に瓶詰めして一部のゲスト向けに販売されたシングルカスクウイスキーです。

シングルカスクウイスキーとは、単一蒸溜所のモルト原酒であるシングルモルトの中でひとつの樽の原酒のみを使用しているものをいい、樽売りシングルモルトウイスキーをオーナーズカスクと呼びます。詳細はサントリーのwebサイトをご覧下さい。ちなみに1979年の山崎オーナーズカスクは1樽3,000万円ですw

開業10周年時にキープしてからこのボトルで数本目、さすがに225本あったボトルも、長い歳月を掛け在庫減少し、おそらくこれが最後のキープになるような気がします。(※グランド福岡で基本的にキープはできません)

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ボトルはシリアルナンバーで箱ごと管理され、場末の酒場のように「一定期間で流れる」ことはありませんw 96年物でアルコール61㌫(流通している白州は全酒齢で43㌫)、1日の仕上げにストレートやソーダ割でチビチビと頂いてます。

来年の開業20周年時には、また別の商品を企画していると思われます、楽しみですね。

クラブクイーンルーム

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グランドハイアット福岡で最小の客室は「庭付きのクラブクイーン」です。今回1名だったことから指定して滞在しました。

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ソファーなど無く、正直なところ客室部分より庭の方が広いと思いますw が、開放感でいえば通常の客室より高く、この他の庭付き客室はディプロマットスイートかジャパニーズスイートしかありません。その両スイートに挟まれた、なかなか面白い客室です。

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履き出しの窓を開放することで客室との一体感も味わえます。季節にもよりますが椅子とテーブルを設置してくれるとまた違った楽しみ方ができそうですね。

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翌朝、庭に出て見上げれば青空が広がっていました。

単発でBarに伺うことはあっても、今年グランドハイアット福岡へ滞在するのはこれが最後だったので、各部門のスタッフへ挨拶を行いました。ココは仕事からプライベートまで散々お世話になってますし、また来年も良い関係を築きたいと思っています。




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