目次
ANAダイナースのアツいキャンペーンが始まる
今月(2020年10月)に入り、さらにANAダイナースの動きが活発になってきましたね。
入会申込者側が用意された2つのキャンペーン(最大53,000マイル相当か、初年度年会費無料+20,000マイル相当)のいずれかを選択できるという柔軟な内容で、かつ同時にANAカードの入会キャンペーンも合わさることで、そのどちらを選んでもリターンが大きいため、結構悩めるキャンペーンに仕上がっていますw
例年、春先からこの時期のダイナースはキャンペーン攻勢を掛けるのが定石のようで、数年前には那覇空港でスタッフから直接攻勢を掛けれられたのを思い出します。特に今年は新型ウイルスの影響もあり、この時期から開始されたのでしょう。
カード会社が積極的に動くのであれば、その分入会に対するリターンも大きいワケで、このような機会を狙って入会し、通常より多くのリターンを得るのが我々ユーザー側の定石だともいえます。
まず、最大53,000マイルか?初年度無料+20,000マイルか?どちらかを選択する
ということで、早速2つのキャンペーン内容を並べてみました。これはダイナースが提供するものです。
Aコースを選択すると最大53,000マイル相当が狙え、一方でBコースを選択すれば初年度年会費無料+最大20,000マイル相当が狙えるというもの。獲得に際して、さほど複雑なルールではなため内容は一目瞭然ですね。
なので個人的な視点から以下に簡単な比較と注意点を挙げてみますw
・キャンペーン期間は2020年10月1日(木)-2020年11月30日(月)申込み(2020年12月30日(水)カード発行分)まで
・決済額:AコースとBコース共に、最大を狙う決済ハードルはいずれも60万円以上で同じ
・年会費:Bコースの場合30万円の決済に届かなければ初年度年会費が請求される
・特典③:Aコース、Bコース共に家族がいない場合は特典3の最大は狙えないw
⇒どちらかに入会の場合、家族カード1,500ポイント、ビジネスアカウントカード500ポイントを付与
・楽天Edyなどの電子マネー決済では特典集計対象外なので注意が必要
また、このキャンペーンにおける「入会後3ヶ月以内」の定義は、
なのだそうな。これは実質的に4ヶ月(カード発行月の翌月から3ヶ月間)ということになります。この辺りはカード決済後、加盟店から情報が届くタイムラグを考慮しての猶予なのでしょう。
であれば、その最大期間を利用するべく(月末に申込みを行い)月初発行を狙いたい処ですねw
ところで、AコースとBコースのどちらがお得か?というと、一概には比較できなかったりします。何故なら、個々でマイル(と、お金)の価値が異なるからです。
しかし個人的な意見を述べれば、初年度年会費(税込29,700円)を払ってでも、私なら最大53,000マイル相当を獲りにいくでしょうね。初年度年会費以上の価値をマイルで出せると思うのでw
AコースとBコースのマイル差を約33,000マイルほどと見積もれば、もうそれだけで国内線の特典航空券(往復分)が利用できますし、この期間中に最大の53,000マイルを獲得しておくと、いずれ渡航が可能となるであろう国際線への特典航空券にも繋げられます。
この辺りは入会申込の際に、各自が熟考してコース選択すれば良いでしょう。
そして、ANA側のキャンペーンも適用される
そして今回はANA側で実施されているANAカード入会キャンペーンも適用となります。此方は最大で13,000マイルが狙えます。
ハードルの内容としては、新規入会・期間中搭乗1回・期間中に20万円の利用ということから、搭乗以外の条件はダイナース側のキャンペーンと併用できます。なのでこれはオイシイw
よって、ダイナースとANAのキャンペーンの両獲りすれば、最大66,000マイル相当か、初年度年会費無料+最大33,000マイル相当のどちらかが獲得可能ということに。
ANAダイナースカードを取得して今後の旅に備えよう
ANAダイナースの入会目安は27歳以上となっています。が、それ以下の年齢でも安定した継続収入がある人であれば発行されたケースも過去にあったことから、年齢であきらめず1度トライしてみましょう。
なにせ、ここ最近ではなかったこの大型の入会キャンペーンですから、この機会を利用し最大の特典を獲りに行くべき。
賛否両論ありますがGO TOトラベルキャンペーンも実施されていますし、せっかく旅にでるのであればこれを機にANAダイナースカードでマイルを貯めておきたい処ですね。
そのキャンペーン詳細は下記ボタンより公式サイトをご覧ください。