もはやこの時期のルーティンワークで毎年恒例ともいえるポイント移行を先日行いました。アメックスの決済で貯まるメンバーシップリワードポイントをANAマイルへ移行する作業です。
が、昨年(2018年)にアメックスからアナウンスされたよう、今年から移行ポイント上限が40,000ポイント(=40,000マイル)へと半減になっています。↓の関連記事は昨年この時期のお話し。
メンバーシップリワードポイントをANAマイルへ移行
慣れたもので作業自体はものの数分なのですが、やはり移行ポイントが4万ポイントに制限されているのを確認。試しに昨年まで可能だった8万ポイントを入力してみるもNGとなりました、当然かw
ということで4万ポイントの移行作業は終了。即、確認のメールがアメックスより飛んできていました。
しかしこのANAマイル移行上限の半減(年間8万Pt⇒4万Pt)は、昨年時を同じくしてダイナースからもアナウンスされたのは記憶に新しく、よってANA側の意図が色々と影響(というか、大きく影響)しているのであろうと感じずにはいられません。
が、そもそもJALは移行すらできませんのでw この辺りはまだANAは頑張っているといっても良いような気がしないでもない。というのも、提携のANAアメックスカードが存在しますからね。ANAとしてはソッチ使ってくれよという意思表示にも受取れます。
そこはANAとアメックスとの企業間、あるいは大人の事情が絡んでいるのでしょうw
とはいえ、今まで以上に消化できなくなったアメックスのメンバーシップリワードポイントをどうするか?というのが現状個人的な悩みであり、上限のないデルタなどの他キャリアに大きく移行ポイントを振り分けて旅行しようかといった計画も立てている次第です。
マイルほどの高レートではありませんがヒルトンやスターウッドにも移行できますしね。こういった柔軟性がプロパーカードの魅力といえますから。