※※加筆:2021/03/11:2021/08/17:2022/05/30:2022/11/01
2021年3月9日にローンチされたヒルトンアメックスですが、2022年11月より大型の入会キャンペーンが開始されましたので入会キャンペーン内容を修正し加筆しました。
目次
ヒルトンアメックスは2種類のカードを用意
既に発行が終了した三井住友時代のヒルトンVISAカードでは、クラシック・ゴールド・プラチナの3券種を展開していたものの、アメックスとの新提携では上記↑2券種となっています。
アメックスの場合はクラシックとはいえ他社のゴールドレベルのサービス(と、年会費w)ですからね。クラシックは年会費16,500円(税込)で、プレミアムだと年会費66,000円(税込)は、ある程度想定通りw
過去(既存)のヒルトンVISAカード会員への対応は?
そして、過去や既存のヒルトンVISAカードを保有していた(いる)人に対して、初年度年会費無料でヒルトンアメックスへスライドしてきたキャンペーンは2022年8月末で終了の案内が(私には)届いています。
現在クラシック/ゴールド会員の方は「ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・カード」を、現在プラチナ会員の方は「ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」を、初年度年会費が無料(基本カード会員様のみ)でお楽しみください。※過去のヒルトン公式HPより
ということでしたが、現在はどうなのでしょう。まだ有効期限内のヒルトンVISAカード会員が存在しているのか?不明なのでこれ以上のことは分かりません。
よって、このキャンペーンは既に終了しているという認識でいるものの、気になる人はヒルトン側へ問合せしてみましょう。
ヒルトンアメックスのスペックは?
スペックを簡単に見て行きましょう。
- カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を1泊プレゼント
- 年会費16,500円(税込)/家族カード1枚目無料/2枚目以降6,600円(税込)
- ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件で提供
- カード利用100円につき最大3ポイント
- 初年度のヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)年会費を10,000円(税込)
といった感じで、クラシックは以前のヒルトンVISAゴールド並みのスペックとなっています。
年会費はVISAゴールド時よりやや高くはなりますが、ゴールドステータスの取得・維持を考えるとコスパとしては悪くないですね。
通常1年間に20滞在または40泊、あるいは75,000ポイントの獲得が必要なものの、このカードを保有しておくだけでライフタイムゴールド(一生ゴールド)なワケですから、現役引退後も持っておきたい1枚になりそうw
ヒルトンアメックスプレミアムのスペックは?
個人的には此方の方が気になっていたw
- カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を2泊プレゼント
- 年会費66,000円(税込)/家族カード3枚無料/4枚目以降13,200円(税込)
- ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件で提供
- カード利用100円につき最大7ポイント
- 初年度のヒルトンプレミアムクラブジャパン(HPCJ)初年度年会費が無料
- 1月から12月の1年間で合計200万円以上利用するとヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスを提供
ということらしい。ダイヤモンドを狙うならばプレミアムを取得し、年間200万円の決済が近道となります。
なぜなら、ダイヤモンドのハードルは通常1年間に30滞在または60泊、あるいは120,000ポイントの獲得が必要だから。このコロナ禍で旅行計画は立てにくく、また出張なども制限が掛けられているなかでは、滞在実績でなく年間決済の方がダイヤモンドへの計画は立てやすいでしょう。
ちなみにコンシェルジェデスクは付いてなく、海外での滞在時に24時間サポートするオーバーシーズ・アシストがカバーするようです。この辺りは少し残念w
現在、大型の入会キャンペーンを展開
2023年現在、わずか30万円の利用で、クラシックでは最大16,000ポイント、プレミアムでは最大39,000ポイントを獲得できるキャンペーンが展開されています。
政府の対応や、航空・宿泊業界の旅行喚起も相まって、夏休みや年末年始などを含め、コロナ禍以前に近いほど盛り上がっており、一気に観光や旅行に対する意識も高まっていますね。
そのようななか、いずれのカードも取得するだけでヒルトンゴールドのステータスが獲得でき、プレミアムカードに至ってはダイヤモンドメンバーも目指せますので、そろそろヒルトンのステータスを目指す人には良いタイミングだといえます。
此度の大型キャンペーン詳細は以下の公式ページにてご覧ください。
- 公式サイト:ヒルトンアメックスカード
- 公式サイト:ヒルトンアメックスプレミアムカード