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コスパという言葉が必要ない楽天カードw 楽天ANAカードとの違いも比較してみたという話し 2021-10

【本記事はプロモーションを含みます】2021/10/17 クレジット全般 楽天カード


定期的に期間限定で開催されている楽天ANAカードの入会キャンペーンの記事を更新するたびに、


関連記事:実質年会費永年無料のANAカード!楽天ANAマイレージクラブカード入会キャンペーン

「通常の楽天カードとの違いはあるんですか?」とか、「入会を検討しているものの通常の楽天カードと比べた時、ドチラがお勧めですか?」などの問合せをいただくことが多々ありますw

問合せの内容によっては返信させていただくこともありますが、なかなかその対応も物理的に厳しいものがあることから、これを機にまとめてみようと思いました。

とはいえ、基本的に公式サイト見ればおのずと理解できるスペックであるうえに、我々の周辺にも楽天カードのユーザーは多く存在することから、全く謎めいたカードでもありませんねw

そして「考える位ならまず取得してみる」が私のモットーであり、また基本アドバイスのため、問合せに対する答えもコレに尽きます。

目次

  • 1 (通常の)楽天カードとは?
  • 2 楽天カードにコスパという言葉はない
  • 3 デザイン重視なら楽天カード
  • 4 楽天カードは2枚発行できる
  • 5 ANAマイルを貯めると考えた場合
  • 6 まとめ:楽天カードvs.楽天ANAカード

(通常の)楽天カードとは?


ということで、折角ですから問合せの多くで表現されている「通常の楽天カード」を中心に「楽天ANAカード」とも比較しながら、その違いを簡単にまとめてみましょう。

通常の楽天カードとは、国際ブランドを搭載した楽天発行のいわゆるスタンダードカード。この↑川平氏 楽天カードマンが装着しているカードです。楽天カードマンはマスターブランドを利用しているようですねw

楽天カードの選択可能な国際ブランドはVISA・マスター・JCB・アメックスの4ブランド。一方の楽天ANAカードの場合はというとVISA・マスター・JCBの3ブランドでアメックスの選択肢はありません。

よってアメックスブランドを使用したい時には通常の楽天カードを選択しましょう。

Rakuten card button

楽天カードにコスパという言葉はない


コスパ(コストパフォーマンス)とは、あるものが持つコスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合いをいいます。

この場合のコストとは楽天カードを保有するに必要な年会費などを指すワケで、初年度はおろか永年年会費が無料な楽天カードでは保有コストが発生しません。故に楽天カードにコスパという言葉は使用することがないのです。

一方で、楽天ANAカードの場合をみると、初年度は年会費無料ですが、翌年(2年目)以降は年1回のカードを利用することで年会費550円(税込)が無料となります。

年1回における決済利用額の規定はないことから、少額決済(10円とか?w)で構わないものの、この作業を怠ると年会費(コスト)が発生することを忘れてはいけません。

その年イチ決済作業を失念するようなシーンが浮かび上がる人は通常の楽天カードが良いでしょうね。

ちなみに、こどもりびんぐのウーマンリサーチにて、楽天カードは利用率と総合満足度で1位。そして「クレジットカードを選ぶ際に最も重視したこと」というリサーチでは「年会費無料」が45.2%と最も多く、次いで「ポイントがたまる」(26.3%)、「特典・優待が受けられる」(6.2%)と、この3項目で回答の8割を占めています。

そして、スマートアンサーでのネットリサーチにて、独身女性553人を対象に「男性が持っていたら魅力的なクレジットカード」という意識調査も行われており、その結果は1位:アメックスプラチナ、2位:楽天カード、3位:ラグジュアリーカードだったそうな。

特に女性視点での評価は相当高い楽天カードだといえます。

Rakuten card button

デザイン重視なら楽天カード


楽天カードにおける特徴のひとつとして挙げられるのはカードデザインのバリエーション。↑画像はその一部、全14券面を表示すると(スマホでは見づらいと思いますが)↓画像になります。


コレだけ列挙するとなかなかの見応えですね。一方、楽天ANAカードの場合は2種からの選択です。

しかし1つ注意点があり、選択する券面によって国際ブランドの制限(例えばディズニー券面だとJCBのみ)があるため、そこは公式サイトで確認しましょう。

Rakuten card button

楽天カードは2枚発行できる


これも楽天カードの特徴のひとつであり、家族カードやセカンドカードなどでなく、本会員名義で同カードを個別に2枚発行できるサービスは一見地味ですが非常にレアです。

このサービスで利用明細はもとより、国際ブランドを使い分けたり、引落し口座を使い分けたりと、用途はさまざま。勿論、ETCカードもカード毎に発行してくれます。

ただし、2枚発行の組合せにも一部制限が設けられており、楽天PINKカードを2枚持つことや、楽天ANAカードを保有の場合、楽天カードの2枚目は発行できません。

また、気になる利用限度額については、2枚のうち利用可能枠の大きい方が利用限度総額となり、その枠を共通して利用する形になります。

その詳細は公式ページをご覧ください。

Rakuten card button

ANAマイルを貯めると考えた場合


これは結論からいうと、楽天ANAカードの記事でも触れた通り、楽天ポイントを貯め、それからのANAマイル交換が得策だといえます。

その理由として、ANAのダイヤモンドメンバーでない限り「ANAマイルの有効期限は36ヶ月」という制限があるためです。これによりマイルを失効する人もいることでしょう。

しかし楽天ポイントの場合は、年間に1ポイントでも獲得すれば、ポイントの有効期限が延長され、ほぼ無期限でポイントを貯め続けられます。この差は大きい。

楽天カード、楽天ANAカード、いずれのカードでも100円につき楽天ポイント1ポイント、ANAマイルへの交換は2ポイント=1マイルです。

よってANAマイル目線だけで考えると、有効期間に踊らされることなく楽天ポイントを長い目で貯めて行くことが想像されますので、どちらのカードを選択しても同じ。ということになりますね。

Rakuten card button

まとめ:楽天カードvs.楽天ANAカード

 楽天カード楽天ANAカード
初年度年会費無料無料
年会費2年目以降無料550円(税込)
※年1回のカード利用で無料
国際ブランドVISA/Master/JCB/AMEXVISA/Master/JCB
ETCカード550円(税込)550円(税込)
利用限度額最高100万円最高100万円
ポイント還元率1%1%
楽天市場還元率3%3%
カードの利用楽天ポイント付与楽天ポイントコース
ANAマイルコース
から選択
会員ランクありなし
楽天Edy○○
海外旅行傷害保険最高2,000万円最高2,000万円
カードデザイン通常デザイン
お買いものパンダデザイン
FCバルセロナデザイン
ディズニーデザイン
楽天イーグルスデザイン など
通常デザイン
ピンクデザイン
ということで、通常の楽天カードと楽天ANAカードの各スペックを一覧↑にしてみました。

国際ブランドの選択肢など細かな違いはあるものの、還元率などは同じ設定ですね。なのでドチラを選択してもよく、また両方選択(発行)することも可能なカードです。

年会費は無料ですから(楽天ANAカードは条件アリですが)、兎にも角にも気になったら1度入会して使用してみることをおすすめします。

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