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ネオゴールドなメタルカード?アメックスゴールドプリファードカードに思うこと 2024-02

【本記事はプロモーションを含みます】2024/02/29 クレジット全般 入会キャンペーン, アメックス

去る2024年2月20日にアメックスより、新しいゴールドカードとして「アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード」がローンチされました。

その記者発表の模様やプレスリリースの内容が一斉に記事にされ、また配信されたことから、多くの人が目にしたことでしょう。

私も久し振りにこの手の記事をじっくりと拝読した次第です。

そんな新しい(ネオとかシンとも表現できる)アメックスのゴールドプリファードカードとは、一体どのようなカードなのか、あくまで私目線で簡単にまとめてみました。

目次

  • 1 アメックスゴールドプリファードカード
  • 2 メタル製ゴールドカード発行は現状アメックスだけ
  • 3 ゴールドプリファードとは?
  • 4 ゴールドカードとゴールドプリファード
  • 5 発行から1周年の入会キャンペーンを実施中

アメックスゴールドプリファードカード


まず、従来のゴールドカードと大きく異なるのはカードの素材。いわゆる金属製(メタル製)のカードとなったこと。

これは現在のプレミアム系クレジットカードの主流ともいえますね。

金色を施し、そのうえ年会費無料などというカードが普通に流通している昨今において、この現状は40年前にプレミアム層へ向け日本初のゴールドカードを発行したアメックスとしては、なんとも複雑な思いで見ていたに違いありません。

よって(アメックス発行の)ゴールドカードの価値をさらに高めるべく、年会費はもとよりカードのスペック含め「アップデートしてきた」のだろうと(個人的には)見えますし、感じます。

これが「真の(新の)ゴールドカードだ」と。

メタル製ゴールドカード発行は現状アメックスだけ


プラチナカードやブラックカードのカテゴリでは現在主流(当然ともいうw)の金属製カードですが、ゴールドカードのカテゴリで発行しているのは現状アメックスのみといってよいでしょう。

既に先んじてアメックスビジネスゴールドはメタル化していますし、この度のゴールドプリファードでの発行開始に伴ってアメックスでは個人・ビジネスの両ゴールドカードにてメタル製カードが発行されることとなりました。


関連記事:メタル製アメックスビジネスゴールドカードを取得した、という話し 2023-03

こういったシーンで、必ずと言ってよいほどアメックスは先駆者ですね。

また、金属製カードという視点においては、アメックス、ダイナース、ラグジュアリー(Master)、Revolut(VISA:メタルプラン)の国際4ブランドで金属製カードが国内発行されているなか、後塵を拝するのは国産ブランドのJCBだけ(2024年秋よりザ・クラスにて発行予定)、ということも付け加えておきましょう(銀聯は知らないw)。

ゴールドプリファードとは?


プリファード(preferred)という単語については、他よりも「より好ましい」や「望ましい、優先される」などの意で、この場合の「他」は他社であったり、従来のゴールドカードであったりと、広い意味合いがありそうですね。

そういった事から、ゴールドプリファードカードは、ゴールドカードにおけるスペックを内包しつつ更に肉付けし、今回新たに発行を開始したことで、別物のカードとなりました。

よって、従来のゴールドカード新規申込み受付は終了。

ただし、現在ゴールドカード会員が持つカードは、年会費やサービスは今までと変更なく引続き利用が可能だそうな。

そこでひとつ疑問に思うことは、ビジネスゴールドカードは新・旧合わせた全会員がメタルカードへ移行したのに対し、何故ゴールドカードはそうでなかった(ゴールドプリファードへ移行せず、ゴールドカードに留まる選択肢も与えられた)のか?という処。

どこを探してもそれに対する情報がないため、これは私の勝手な推察ですが、グリーンカードよりも先に国内発行が開始されたゴールドカードは、国内会員における中核(いわゆるボリュームゾーン)だからではないか?と考えます。

かなりの部分を占める(であろう)既存のゴールドカード会員に対し「留まる・切替える」の選択肢を設けることで、全体のボリュームに影響を与えること(退会に繋がること)なく、ゴールドプリファードの発行へスムーズに着手できるからです。

マーケティング巧者(巧社)のアメックスですから、その辺りは抜かりないといった処でしょう。

ゴールドカードとゴールドプリファード


ということで、従来のゴールドカードと、ローンチされたゴールドプリファードカードの主に異なるところを簡単に比較してみました。

ただし、この比較表が参考になるのは従来のゴールドカードを保有する人であり、その他の方々はゴールドプリファードカードのスペックだけを見てもらえればと思います。

 ゴールド・カードゴールド・プリファード
年会費31,900円(税込)39,600円(税込)
カード素材プラスチック製金属製
家族カード1枚目無料2枚まで無料
フリー・ステイ・ギフト
(継続特典)
✖○
年間200万円以上の利用で
1泊2名分の無料宿泊券
1万円のトラベルクレジット
(継続特典)
✖○
アメリカン・エキスプレス・
トラベル・オンラインで使用可能
ポケットコンシェルジュ ダイニング
20%キャッシュバック
✖○
年間最大10,000円
スタバカードへのオンライン
入金で20%キャッシュバック
✖○
年間最大 5,000円
メンバーシップ・
リワード・プラス参加費
要登録
3,300円(税込)
自動登録
年間参加料無料
まず、大きく異なるのは先にも記したようカード素材ですね。

そして年会費に関しては差額7,700円(税込)でゴールドプリファードの方が若干割高となっています。

が、家族カードの無料発行枚数や、メンバーシップリワードプラス年間参加費等のコスト、また翌年の継続特典などを加味すると、差額は薄まるどころかゴールドプリファードのベネフィットに軍配でしょう。

共通ベネフィットのゴールド・ダイニングby招待日和やプライオリティ・パスなども併せて考えると、ゴールドプリファードはコンシェルジュデスクがないだけで、ほぼプラチナカードに近い仕上がりです。

この辺りの年会費における価格差以上の価値は十分にありそう。

よって従来のゴールドカードからの切替えも相当見込めるのではないでしょうか。

発行から1周年の入会キャンペーンを実施中


そんなアメックスゴールドプリファードカードの入会キャンペーンが現在実施されており、最大10万ポイントが獲得可能となっています。

残念ながら既存のゴールドカードやグリーンなどプロパーカードからの切替えは対象外ですが、新規での申込を考えていた人にとっては朗報ですね。

そんな方々は下記公式ページにてゴールドプリファードの更なる詳細を確認ください。

amex gold preferred button




クレジット全般 入会キャンペーン, アメックス

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