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機上の空論

ANA SFC・JAL JGCとJCB THE CLASS(JCB ザ・クラス)での日常生活を綴ります

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B777-200ER New Seat 2014-02

【本記事はプロモーションを含みます】2014/02/06 旅行全般

777-200ER 1

昨年4月以降にANAへ納機された「B777-200ER新造機(国内線仕様)」から、プレミアムクラスのシートが新しくなっています。(昨年2機導入されたそうです)

昨年は結構な頻度で国内線に搭乗しましたが、私の主要路線はB777での運行が少なく、導入後約1年越しの初利用となりました。そのアームレスト先端のダイヤル画像です。

777-200ER 2 777-200ER 3

ANA曰く、「より隣席の気にならない空間や、仕事のしやすい環境を求めるお客様のご要望にお応えし、従来比130%の大型テーブル、プライベートな空間を演出しつつも明るく開放感ある仕切り板の設置、離着陸時にもご利用いただける小物入れ、モバイル端末の充電に便利なUSB充電ポートの設置等を云々」 は理解できます。しかし、このダイヤルも顧客の要望なのでしょうか?理解に苦しみますね。

確かに睡眠中の旅客へ対して、機内食の提供タイミングを逸しゴタゴタしたシーン(大抵は搭乗者の理不尽かつ一方的なクレーム)は、機内で幾度か遭遇した(見掛けた)ことがあります。

がしかし、それがこのダイヤルで解決するとは到底思えません。むしろプレミアムクラス搭乗者着席時に長々と丁寧な自己紹介や挨拶を行うのではなく、食事利用の有無確認(睡眠中だと起こしていよいか)を聴く方がベターな(クレームを未然に防ぎ、CAの自衛にも繋がる)のではないでしょうか。また、それこそが顧客とのコミュニケーションだといえます。

最新型シートにこのアナログ的なダイヤルはナンセンスですね。

777-200ER 4

ちなみに、中間地点でダイヤルを止めることも可能となっていますw




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