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桜島の噴火に驚きながら沖縄へ@2018-03 NH FUK⇒OKA

【本記事はプロモーションを含みます】2018/03/22 旅行全般 航空系, 全日空, 搭乗, 福岡

目次

  • 1 NH FUK⇒OKA
  • 2 新燃岳と桜島
  • 3 プレミアム御膳
  • 4 沖縄近海

NH FUK⇒OKA

NH FUKOKA 201803 1

先週は業務で沖縄へ渡航していました。出発地の福岡は雲ひとつない快晴です。全国的にも穏やかな晴天が続く中でのフライトだったことから、機上の景観に期待をしつつ搭乗します。機材は738(B737-800)。

NH FUKOKA 201803 2

機内へと乗込み、ふと隣接のスポットへ目を向けると、そこには今何かと話題のピーチ機が。バニラとはこの先2年以内に統合し、売上高は単純合算756億円でジェットスター(528億円)を抜いて国内LCC最大手となります。またブランド名はピーチ・アビエーションへ一本化するようですね。

ピーチをANAの連結子会社化した時点(バニラはもともと100%子会社)で、この方向性は見えていたのでさほど驚きはなかったものの、この統合から国内・国際線の拡大を期待したいところ。そしてこれにより国内LCCはピーチとジェットスターの2強体制となり、まるでフルサービスのANAとJALを見ているかのようです。

新燃岳と桜島

NH FUKOKA 201803 3

そんなことを考えながら、ほぼ定刻にテイクオフした機体は九州南部へと差し掛かり、霧島火山群横を通過。先日大噴火した新燃岳は記憶に新しいでしょう。円の中央(火山湖の少し上辺り)がその噴火口のようで、現在大規模噴火は沈静化しているようですが、よくみるとまだ噴煙が出ていますね。

NH FUKOKA 201803 4

新燃岳が沈静化しているのを見て安堵したのも束の間、わずか数分で見えてきたのは、いままさに噴火した瞬間の桜島でした。

NH FUKOKA 201803 5

此度の飛行経路は桜島のほぼ真上を通過するルートで、個人的にここまで桜島に迫ったフライトは過去に記憶がありません。おかげでその迫力ある噴火口を真上から見ることができました。

しかしこの風向きから、噴煙(火山灰)は指宿あるいは枕崎方面へと降り注いでいるハズ。新燃岳でもそうでしたが、近隣住民の方々は大変な思いをされているでしょう。

プレミアム御膳

NH FUKOKA 201803 6

その後、サーブされてきたのは機内食。プレミアム御膳の昼食ver.です。運用が変わったのか?チーフパーサーの指示なのか?は分かりませんが、まず事前にプレミアムクラスの全乗客へ選択するドリンクをヒアリングし、フードとドリンクがトレーに乗せられ全てを1回で終わらせる(サーブする)流れは非常に良いと感じました。

以前から書いていたよう、コレ(この手法)が理想ですw

NH FUKOKA 201803 7 NH FUKOKA 201803 8

そして食後の珈琲タイム時にいただいたこのホワイトチョコラスクが美味でした。とても美味しかったため、お代わりを1つお願したら、降機前にCAから出張のお供にとセットでいただきました(感謝)。

沖縄近海

NH FUKOKA 201803 9

航路上は福岡から沖縄まで視界が良く、おかげでうたた寝することなくフルに機上からの景観を楽しみます。

NH FUKOKA 201803 10

いつ見ても沖縄近海は美しいですね。

NH FUKOKA 201803 11

那覇空港へのランディングは瀬長島を見ながらのRW36。またこの時間帯と機材では間違いなくオープンスポット(沖止め)だろうと予測していた通りの結果でしたw

NH FUKOKA 201803 12

この時、那覇周辺の上空には少し厚めの雲があり、夕刻前に1時間程のスコールに見舞われましたが、その後は快晴という、何とも沖縄の気候らしい一面を見つつ、既に空気には夏の匂いが感じられます。




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