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ANA SFC・JAL JGCとJCB THE CLASS(JCB ザ・クラス)での日常生活を綴ります

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グランドハイアット福岡から、shibu西中洲で焼き鳥を 2018-12

【本記事はプロモーションを含みます】2018/12/18 旅行全般 ホテル系, グルメ系, 宿泊, ハイアット, 福岡

目次

  • 1 グランドハイアット福岡
  • 2 shibu nishinakasu

グランドハイアット福岡

grand hyatt fukuoka 201812 1

どしどしと忘年会や年末の挨拶業務が入ってくるなか、そのひとつで先週はとある業界の大御所をお相手していましたw ということで、最近のパターンであるグランドハイアット福岡からのディナーです。

grand hyatt fukuoka 201812 2

アサインされた先は広めのクラブツインルーム。EVホールから近い側の端部屋で、車椅子でも余裕を持ってアプローチできる幅が確保されています。その他は一般客室と同じ仕様ですので詳細は割愛w

grand hyatt fukuoka 201812 6

この日の天候は20度近く、また空気が綺麗だったことから視界が良好で、よってiPhoneで撮影しても澄んだ景観が撮れました。

grand hyatt fukuoka 201812 7 grand hyatt fukuoka 201812 7

そして出掛けに顔を出したグランドクラブラウンジでのカクテルタイム提供泡はモエ。なので食前酒として2杯いただきディナーの会場へと向かいます。

shibu nishinakasu

shibu nishinakasu 201812 1

訪れたのは今年10月に開業し、機会があればと以前からうかがっていた西中洲のSHIBU。何でも焼き鳥とフレンチのコラボを楽しませてくれるそうな。ちなみに眼前に佇む白い物体はお皿ですw

shibu nishinakasu 201812 2

提供される料理はコース1本勝負(1名@8,000円+税)のため、初見でも迷う必要はありません。迷うのはこの拘りの塩w 25種類の中から5種類を選択します。楽しい作業ではありますが、多過ぎて迷うw

そしてシェフの挨拶から、おもむろにコースはスタートします。全種を掲載するのは結構大変なのですが、今回は全種類掲載。以下のメニュー全てです(画像構成により品目が前後しているのはご容赦ください)。

Menu(画像順)
・地飼い熊本鶏のクロケット/究極のレバーパテ/糸島野菜のモザイク/極上香り豊かな熊本大阿蘇鶏のコンソメスープ
・スモークに包まれたチーズとうずらの卵
・ワインのペアリング画像
・球体に閉じ込めた野菜のピュレ
・糸島サラダ/地飼い熊本鶏の低温調理 マスタード柚子胡椒/肩肉のラグー 温泉卵のせ/お口直しの大根おろし 原次郎左衛門の醤油『あやめ』
・ねぎま/ささみ・皮/骨抜き手羽/SHIBU特製つくね・せせり・砂肝
・レバー・ボンジリ・ハラミ
・そり・ふりそで・ハツ/大葉のグラニテ/なめらかロワイヤル 白トリュフ塩を添えて/(※裏メニュー)熊本大阿蘇鶏のクリアスープ ラーメン
・茄子・きのこ・蕪・安納芋

shibu nishinakasu 201812 3

冒頭の目を引いたお皿は、このクロケットを乗せるだけのものでした。この辺りの演出はリッツカールトン大阪・東京を渡り歩いたシェフならではといえます。レバパテの器や野菜のモザイクなども目で楽しめますね。

shibu nishinakasu 201812 4

このスモーク料理はシャンパーニュに合って非常に美味。

shibu nishinakasu 201812 5

そのシャンパーニュはコレ↑。マテランブリュット・トラディション。このシャンパーニュは味わいも濃く、私好み。しかもインポーターが地元(福岡)なので東京でも(現状)出会うことは殆どないと思います。

また料理がコース1本勝負なので迷う必要がないのと同じく、ルイ・ロブション氏セレクトのペアリング(5杯@8,000円+税)も用意されていることから、このペアリングを選択すればドリンクも迷う必要がなくラクでしょう。

shibu nishinakasu 201812 6

シャンパーニュに始まり、白・赤・ロゼ・日本酒という順で提供されます。私はそのあと山崎12年もいただきました。

shibu nishinakasu 201812 7

この野菜のピュレは見た目以上に美味。この流れですから、焼き鳥のことは既に頭にありませんw

shibu nishinakasu 201812 8

画像上段右の熊本鶏の低温調理はシャーレに入っている黒胡椒の香りを楽しみつつ食します。シャーレなんか学校の理科室で触った以来でしたw

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ということで、ようやく焼き鳥です。串物は最初の4本。あとは一口サイズの稀少部位が続きます。

shibu nishinakasu 201812 10

何でも、このコースで鶏1羽全ての部位が楽しめる構成なのだそう。

shibu nishinakasu 201812 11

ちなみに店内は鮨屋の如く1枚板で仕上げられたカウンターメインの12席(個室もあるようです)、その対面でシェフが炭火で鳥を焼くものの全く煙が出ません。聞けば特殊なダクトを使用しているらしく、店内の空気は澄んだままです。どうやら焼肉店にあるグリル周りで煙を吸込む方式に近い造りのようですが、焼き場も進化してますね。

画像下段右は画像構成上ココにはめ込んだ裏メニューのラーメンです。1杯を2名でシェアするよう作っていただきました。

shibu nishinakasu 201812 12

最後の焼物は糸島野菜4種。ここまででおおよそ2時間半ほどと、その料理構成の多さに驚かされたディナーとなりました。コース内容は3ヶ月に1度変更されることから四季に応じたコースが今後も構成されるようです。

またシェフ曰く、来月のJAL機内誌(ドメ・インター共)に掲載される予定ということで、今後は予約が取り辛くなりそうな気配。赤組の方々は来月機内誌で目を通してみてください。

そして焼き鳥とフレンチを融合し昇華させるレストランも他にないことから、この先ミシュラン(ブグルマン)にも掲載される可能性はあるかと。無論、シェフは星を狙っていることでしょう。

grand hyatt fukuoka 201812 9

画像は翌日のチェックアウト時のグランドクラブラウンジでのひとコマ。この日も空気の澄んだ気持ち良い1日となりました。




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