画像↑は先月（2月）7日にオープンした福岡空港のANAスイートラウンジでのひとコマ。ANAの企業カラーをイメージした博多人形で特注品だそうな。ということで、このたびようやく福岡空港のANAスイートラウンジを利用する機会に恵まれました。
福岡空港 ANAスイートラウンジ
ようやくオープンしたともいえる福岡空港ANAスイートラウンジ（ANAラウンジ含）のエントランスは、1年数ヶ月前に既にオープンしていたJALのダイヤモンド・プレミアラウンジ（さくらラウンジ含）のエントランス横で、ほんと赤と青という感じで並んでますw
専用のプレミアムチェックインカウンターおよび保安検査場を抜け、エスカレーターで３階へ。するとスイートラウンジ、ANAラウンジ共通の受付カウンターが。カウンター向かって右側にスイートラウンジ、左側がANAラウンジの入口という構成。
羽田空港の利用規模であれば2階（ANAラウンジ）と3階（スイートラウンジ）に分離させる必要もあるでしょうが、福岡空港の場合はANAラウンジ（600㎡）、スイートラウンジ（500㎡）合わせて1,100㎡ですから、受付カウンター1つで両サイドに振るのが合理的。
スイートラウンジへ入室すると目を引くのがこの（おそらく人工）大理石で造られたセンターテーブル。このテーブルの中央に冒頭の博多人形が飾られていました。
此方はスイートラウンジ奥から撮影した1枚。福岡空港のラウンジからもようやく滑走路が見えるようになりましたねw
ちなみにANAスイートラウンジは500㎡で約70席ほど、対するANAラウンジは600㎡で約200席ほどらしいので、いかにスイートラウンジはゆとりある空間かが分かるというもの。ちなみに喫煙所も完備しています。
カウンターテーブルから外を眺めるとこんな感じ。
次にフード＆ドリンクカウンターの一部を撮影。かしわおむすびや稲荷寿司、味噌汁やスープ、パンなど、スイートラウンジの定番が並んでいます。
ジャパニーズウイスキーは知多。芋焼酎の富乃宝山は個人的に好みです。今回はサーバーからの角ハイを選択（まだ朝9時w）。
フード＆ドリンクカウンター全容。新装またはリニューアルされたANAラウンジのカウンターは基本この形と配列ですね。
撮影も終了し、ようやく朝食にありつけましたw が、まだ撮影できず食してないものがあります。そう、福岡空港ANAスイートラウンジ限定提供の梅ヶ枝餅です。
梅ヶ枝餅の提供開始時刻は9:30と決まっており、この日私のフライト予定時刻は9:55でした。なので先に食事をいただきながら梅ヶ枝餅を待ちますw
すると、やってきましたかさの家の梅ヶ枝餅。できたてアツアツのパリパリとはいきませんが、なかなかのクオリティで提供されています、美味い。ついでに3月末までの期間限定品である千鳥屋のあまおうショコラどら焼きもいただきました。
個人的に搭乗のベースである福岡空港に、ようやくスイートラウンジができ、また幸運なことに2019年度もダイヤモンドステータスを（ANAの厚意で）いただけたことから、今後の搭乗に新たな楽しみが増えたと感じたひとときとなりました。
おまけ＠那覇空港リニューアルANAスイートラウンジ
実はこの日、那覇乗り継ぎで先日（2月28日）リニューアルした那覇空港のANAスイートラウンジにも立ち寄ることができました。まぁ、見ての通りのガヤった感じですw
この模様はまた後日、別の記事で公開したいと思います。