• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

機上の空論

ANA SFC・JAL JGCとJCB THE CLASS(JCB ザ・クラス)での日常生活を綴ります

MENU
  • Categries
  • Tags
  • Mail
トップ » その他 » 土用の丑の日 2015-07(UNAGI)

土用の丑の日 2015-07(UNAGI)

【本記事はプロモーションを含みます】2015/07/05 その他

yanagawaya 201507 4

単に鰻が食したかっただけで、表題と掲載日に関連はありませんw 一般的にいわれる夏の「土用丑の日」について、本年は(2015年)7月24日(金)と8月5日(水)の2回です。ちなみに昨年の夏は1回だけ(2014年7月29日)でした。

そもそも「土用丑の日」は夏だけではなく四季(春夏秋冬)に存在するのですが、現在鰻を食す習慣があるのは「夏の土用丑の日」だけです。本来鰻の旬は冬のため、江戸当時の敏腕プロデューサー(平賀源内)が仕掛けた夏鰻の上手い販促だったというワケですね。

筑後 柳川屋

yanagawaya 201507 5

と、そんな話しはどうでも良く、先週急に鰻が食したくなり妻と「柳川屋」へ足を運びました。

この日提供されていた鰻は鹿児島産です。国産鰻に拘るため供給状況によっては宮崎産に偏る時期もあり、既にオーダーできるメニューが(7・8月の繁忙期中のみ)制限されていました。

yanagawaya 201507 1

酒の肴に白焼き@3,500円とう巻き@900円を楽しみながら、せいろ蒸しの仕上がりを待ちます。

yanagawaya 201507 2

タレをまぶして蒸したご飯に、香ばしく焼き上げた鰻の蒲焼きを乗せ再度せいろで蒸し、錦糸卵を散らして仕上げた福岡県柳川の郷土料理です。その工程(2度蒸し)の影響でオーダーから提供されるまで結構待たねばなりません。が、蒸すことにより鰻の身がふわっと仕上がります。

ちなみに画像は「特:せいろ蒸し(吸物・香物付)@3,500円/人」也。

世間ではうな重やうな丼が一般的なのでしょうが、福岡に上陸された際には一度お試しあれ。しかし現在、土用丑の日は福岡でも数時間待ちが当たり前の状況です。




その他

サイドバー 1

HOME
AboutRSS

©機上の空論