先日、久し振りに「ハイアットリージェンシー福岡」へ滞在しました。今回利用した料金プランは今年より新しく設定された「マイエリート料金」です。
リーズナブルなハイアットブランドのリージェンシー福岡でも、昨年までは10,000円を下回ることはありませんでした。が、とうとう9,000円台の料金が出現です。安くなりましたね。
この「マイエリート料金」対象者は、ハイアット・ゴールドパスポート「プラチナ会員」から利用可能となっています。そのプラチナ会員は年間5滞在で獲得可能なステイタスです。ということで、ハイアットを年間数回利用される方は、プラチナを意識して取得するのも良いでしょう。
ひとつ注意点として、この料金設定は各ホテルに一任してあるため、全ホテルが全日設定されている訳ではないという処です。よって自分の定宿や利用したいホテルが、年間を通して(若しくは利用予定月等で)「マイエリート料金」を多く設定しているかどうか位は、事前の調査が必要だと思います。
Check-In
ホテル玄関のネームプレートは新調されていますね。1Fレセプションで名を告げると「チェックインはリージェンシークラブへ」と、そのまま6Fへ案内されました。「いつからクラブラウンジでチェックインが可能になったのか」と尋ねると、「昨年の9月から」との回答です。
チェックイン時にラウンジスタッフへ前回の滞在日を調べて貰うと「昨年 8月末チェックイン⇒9月チェックアウト」でした。それ以来、約半年振りの滞在です。ちなみに、現在もチェックアウトは1Fレセプションで行わなければなりません。将来的にはチェックアウトもクラブラウンジで対応して頂きたいものですね。
Club Deluxe Twin
客室はクラブフロアのコーナーに位置する「デラックス ダブル」へアップグレード・アサインされました。ホテル外面に位置するコーナーデラックスは二面採光の43㎡で、スイートルームを除けば最も広い客室となります。
リージェンシー福岡のワークデスクは非常に使い易く仕事には最適です。反面、グランド福岡のデスクは、トップボードがガラス製の為、光学式マウスが反応せず使い難いですね。
Equipment & Amenity
設備関係(テレビ、ミニバー、冷蔵庫、ナイトウェア、追加タオル)は全てこの画像内に収まっています。ミニバー奥(客室入口右側)がウォークインクローゼットです。
Bathroom
洗面は独立型のシングルシンク、その奥にトイレとバスタブが設置されています。
Regency Club
リージェンシークラブ ラウンジは、チェックイン時にアフタヌーンティー、夕刻からカクテルタイム、翌朝のモーニングと一通り利用しました。
カクテルタイムの泡系が、スパークリングからシャンパン(H.Lanvin & Fils Brut Cuvee Selection)へ変更されていました。ランバンは初めて味わいましたが柑橘系の長い余韻が印象的ですね、美味しい部類だと思います。
朝食は終了30分前に入り、利用者が私だけだったこともあり、ラウンジマネージャーとゆっくり会話させて貰いました。