帰宅すると【重要】「JALグローバルクラブ会員の皆さまへ大切なお知らせです」といったタイトルのペラペラ葉書(ハガキ)が届いていました。
内容は6月30日までに2013年版ダイアリーを選択するように、との催促的案内です。
これは年末になると来年度版手帳(ダイアリー)やカレンダーが送付されてくる、まことに日本的風習のようなサービス(ANAも同様に実施)ですが、実際のところJALやANAの手帳希望率や使用率は如何ほどなのでしょうか。
ちなみに私はJAL・ANA共にマイル希望(正確には選択すらしていない)です。
このサービスに対してとやかく言うことはありません、が何故今回このような案内がハガキでくるのか?メールではダメだったのか?非常に気になりました。
そこでまず、催促的ハガキの意図としては、JALウェブサイトのトップページで案内を行っているにもかかわらず、多くの方々が私のように毎年「何も選択しない(放置)」で意思表示のないままマイルコースとなっていることが大きな理由ではないか?と推測しました。
なかにはJGC取得後から搭乗実績がなく、JALのウェブサイトにすらアクセスしない方もいるでしょうし、JALからのメールが来ていても目を通すことなくゴミ箱行きにされる方もいるでしょう。会員個々に取得後の生活環境や利用事情は異なりますからね。
であればメールで案内しても全てのJGC会員へ周知することは難しいと判断し、周知率が高いであろうハガキ(郵送)での案内を実施した、そんな感じに思えてなりません。
1度ダイアリー登録を行うと翌年以降も有効継続ですので、ダイアリー作成のコスト等も含め、ここにきて正確な数を把握・確定すべく案内したのではないでしょうか。
しかし個々の意思表示の結果如何によっては来年度以降サービス内容の変更に繋がることもあり得ることです。
勝手な推測でした。