先月のバンコク滞在にて撮影したものと言えばホテル位でした。あまりカメラを持ち歩かなかった理由の一つとして、滞在中は日中「SPA」若しくは「マッサージ」を長時間受けていたことにあります。
とはいえ、iPhoneの画像フォルダを見るとそれなりに画像へは収めていたようで、その中からいくつか掲載したいと思います。
バンコク滞在中での短い「マッサージ」では滞在初日の3時間、最も長時間だったのは3日目の「スパキュイジーヌ」で10時間(食事込み)というものでした。
スパキュイジーヌの場合だとバンコクからホアヒンへ移動したりと、あまり現実的でないため、今回は滞在2日目に利用した「Asia Herb Association(アジアハーブアソシエイション)」を紹介します。
日本人女性が経営するこのマッサージ・スパ施設は、バンコクに3店舗、チェンマイに1店舗あり、今回利用した店舗は2009年にOpenした最も新しい「スクンビット55 トンロー店」です。BTSトンロー駅から歩いて1分程のロケーションとなっています。
バンコク市内の他店舗と比べ、こちらはビル店舗のためレセプションやウェイティングルームも然程広くありません。またオーガニックトリートメントとはいえ、高級系SPAと異なり価格はリーズナブルな設定となっています。
選択したメニューは「サウナ+ボディスクラブ+100%ピュアオイル・ボディマッサージ+フレッシュオーガニック・ハーバルボール+フェイシャルスクラブ+フェイシャルトリートメント」の280分(4時間40分)フルコースで3,000THB(9,000円程)。終了時にチップとして300THB渡しました。
ウェイティングルームではドリンクを頂きながらメニューを見たり、お土産用のハーバルボールを購入することも可能です。
一見、店内は混んでなさそうに見えますが、それは予約客がメインだからです。飛込みで入ってもまず空いてることは無いと思いますので、事前予約した方が賢明でしょう。
アサインされたのはシャワーブース付の個室でした(サウナとフェイシャルは別室)。店舗がオープンして4年程ですから設備は綺麗です。
施術に関しては価格に見合った標準的なサービスですね。ハーバルボールの効果の程は分かりませんが、程よい温かさが眠りへと誘います。