やはりパノラミックスイートの眺めは格別だった、という話し 2019-01

2019年の年が明け、もう既に10日程が経過しようとしています。が、なかなか正月気分が抜け切れていませんw そんななか、毎年恒例の賀詞交歓会へ参加したついでにヒルトン福岡シーホークへ滞在してきました。

交歓会は昼より3時間程度、よってホテル先端のジャグジーバスで寛ぐのが主たる目的だったりしますw

ヒルトン福岡シーホークへ足を運んだのは約半年振り。

4Fレセプション周りに変化は見られなかったものの、ひとつ驚いたのはチェックイン後、客室へ入ったタイミングでHGVC（ヒルトングランドバケーションクラブ）より携帯へ入電があったことです。

これはたまたま滞在と偶然タイミングが合ったワケでなく、おそらくチェックインの情報が同じ4F奥に構えるHGVCのカウンターへ共有されたものと思われます。こういったアプローチ・セールス手法はあまり褒められたものではありませんねw

今回利用した客室はホテルの先端に位置するパノラミックスイートキング。もともとアップグレード先はエグゼクティブキングだったのですが、先端ジャグジーで寛ぎたかったことから若干のアップチャージでパノラミックスイートへ変更していただきました。

ホテルの先端なので2面採光。昨年よりヒルトンの会員資格はVIPゴールドへ格下げになったものの、シーホークではほぼエグゼクティブフロアへと無償でアップグレードしていただいており、これには本当に感謝しかありません。

なぜなら、エグゼクティブフロアあるいはスイートルームであれば、エグゼクティブラウンジへのアクセスも可能となり、さらにパーキング代も無料となるため非常に有りがたいのです。

ちなみに今回のパノラミックスイートへの当日アップは追加5,000円でしたから、ラウンジアクセスとパーキング代を考えれば十分に元は取れる手出しだといえます。

ということで、明るい内から先端ジャグジーで寛ぎます。この日は視界が良好でバスタブから博多湾向かいの志賀島まで眺めることができました。

ジャグジーで寛いだあとはエグゼクティブラウンジでのカクテルタイムへ顔を出します。この日はさほど混み合うことなく静かで穏やかなラウンジw

提供されるフードやドリンク類について変化は見られませんでした。比較しても仕方ありませんが、やはりハイアットの方が充実していると個人的には感じますね。ただしこのラウンジからの景観は最高です。

カクテルタイムもほどほどに、ホテルを出て先月開業したマークイズ福岡ももち（旧ホークスタウン跡地）へと向かい、ようやく福岡へも上陸した金沢まいもん寿司で食事を摂りました。

本店のある金沢よりほぼ毎日空輸便でネタが届くということで、福岡では馴染の薄いネタが豊富かつ新鮮です。寿司激戦地区ともいえる福岡で戦うにはやはり地元（金沢）のネタに掛かっているでしょうね。

食後はホテル35Fのバークラウズへ。何でも、年明けからシガー禁煙となったそうな。そのうち紙巻煙草も禁止となるらしい。福岡市内でも数少ないシガーバーがまたひとつなくなります。

私は食後のウイスキーを。

妻は派手なパフォーマンスで仕上げるカクテルをいただいてこの日を〆ました。

勿論、翌日は（土曜日だったので）レイトチェックアウトをリクエストしており、時間まで先端ジャグジーで寛ぎつつ、週末の休みへと突入です。

なかなか催しがなければ利用しないヒルトン福岡シーホークですが、それだけではなくHPCJ（ヒルトンプレミアムクラブジャパン）の資格や割引券を有効に利用すべくまた足を運びたいと思います。