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エバー航空のストライキに巻き込まれた空の移動という話し 2019-07

【本記事はプロモーションを含みます】2019/08/07 旅行全般 航空系, 搭乗, 台湾

目次

  • 1 福岡空港国際線ターミナル
  • 2 ラウンジ福岡
  • 3 BR FUK⇒TPE
  • 4 CI TPE⇒FUK

福岡空港国際線ターミナル

fukuoka inter ap 201907

先般の台湾出張での移動はエバー航空(BR)でした。当初の予定では。というのも、エアチケットを手配した数週間後に(桃園市客室乗務員労働組合による)ストライキインフォメーションが舞い込んだからですw

インフォメーションが入った時点では、出発までに時間もあることから、そのうちストライキは終了するだろうと高を括っていたのですが、出発直前になってもストライキは終了せず欠航となり、慌てて別便の手配を実施したのでした。


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ただ今回のストライキは少々歪(いびつ)で、組合員のみストライキを行い、非組合員は業務に従事するという展開から、欠航したりしなかったりと、情報を取得すのにも一苦労。結果、往路はエバー航空(とはいえ、機材変更)、復路はエバー航空に振替えを依頼しチャイナエアライン(CI)へ決定。いずれもY席での移動となりました。

しかし雇用体系の違いなのでしょうか?客室乗務員にも組合に属する人と、そうでない人がいるのですね。そんな客室乗務員のストライキなため、パイロットが揃っていても非組合員の客室乗務員しかいなく、機内サービスがままならない。という流れで欠航したりしなかったりといった展開だったようです。

ストライキは、その多くの要因が雇用賃金の問題でしょう。とはいえ、今回の長期に渡るストライキでエバー航空は100億円という損害が出た模様w であれば要求通りに払う方が安くつくようにも感じます。が、経営とはそうではないということですね。

17日間に渡るストライキで計1,440便が欠航。30万人近くに影響(私も入ってるw)が出た挙句、会社は100億円規模の損害を被り、政府が仲裁に入ったため、組合の目論んだ結果に繋がらなかった様子。そして組合員はストライキ中の給与はいただけないワケですから、勝者は誰もいないストライキと評されるのも無理はありませんね。

と、このことだけで1記事書けてしまいそうですがw 簡単に往復の機内食の画像でも貼っておきましょう。

ラウンジ福岡

lounge fukuoka 201907 3

出発地(福岡空港)では、スターアライアンスゴールドのおかげでラウンジへのインビテーションチケットをいただきました。えらく可愛いチケットですね、とてもストライキ中とは思えないw 福岡空港国際線の場合、単独のエアラウンジがないため各社寄合いの合同ラウンジ(ラウンジ福岡)を利用します。

lounge fukuoka 201907 1

寄合いラウンジとはいえ、ビジネスクラス搭乗や各社の上級会員のみが利用できることから、フードやドリンク類は結構充実しています。プライオリティパスやクレジットカードでは入室できません。

lounge fukuoka 201907 2

搭乗後、スグに機内食がサーブされるとは知りながら、エバーのY席機内食に期待が持てなかったため、事前にカレーとハイボールをいただきましたw

BR FUK⇒TPE

br fuktpe 201907 1

ということで食後はスグに搭乗開始。

br fuktpe 201907 2

トレーや食器のデザインは可愛いものの、やはり事前に食してて正解でしたw

CI TPE⇒FUK

ci tpefuk 201907 1

そして復路はチャイナエアラインへの搭乗です。エバーから振替えられたとはいえ、桃園のエバーラウンジは利用できません。

なのでプライオリティパスでのラウンジ利用となるものの、この日は週末でしたし、日本は3連休だったこともあり、出国審査に相当な時間が掛かり、結局ラウンジには入室することなく搭乗口へ向かいました。

ci tpefuk 201907 2

ということで、画像↑がチャイナのY席機内食です。見た目ではエバーに劣りますが、味わいはチャイナの方が断然美味い。

そしてチャイナの場合、Y席でもアルコール(ビールと赤白ワイン)がいただけます。単純に機内サービスだけだとチャイナに軍配が上がりますね。

ただチャイナの場合はアライアンスがスカイチームのため、デルタアメックスでステータス補強しておくか、アライアンスの枠を越えてコードシェアしているJALのステータスを使うしかありません。




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