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札幌グランドホテル コンフォートラージツイン 2016-11

【本記事はプロモーションを含みます】2016/12/15 旅行全般 ホテル系, 宿泊, 北海道

先般の札幌では妻の両親と妹を含めた5名での滞在となりました。病によって車椅子生活を余儀なくする義母のリクエストを最大限叶えるべく選択したホテルは札幌グランドホテルです。

到着した千歳空港からホテル、北海道の観光を含め、最終日の復路線(千歳空港)までの3日間、大型の車と専用ドライバーを手配し、義母になるべくストレスの掛からない移動・観光ができたのもホテルコンシェルジュやアメックスのコンシェルジュによるもので、その手配振りには感謝しかありません。

車椅子を中心に考慮すると、普段とは異なる重要点が見えてきます。やはり乗降りに欠かせない広い車寄せや、広いロビー、広いエントランス・エレベーター・廊下などなど、あらゆる処でそのスペースが必要となります。そういった意味で札幌グランドホテルは最適でした。

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目次

  • 1 コンフォートラージツイン
  • 2 グランド・イン・グランド エグゼクティブラウンジ
  • 3 ティータイムとアルコールタイム
  • 4 朝食(ノーザンテラスダイナーと、ガーデンダイニング環樂)

コンフォートラージツイン

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今回手配した客室は2部屋。義両親と義妹の3名はスイートルームを、そして私と妻が滞在した客室が↑コンフォートラージツインルームです。

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客室の広さは40㎡と十分なスペース。また義両親の客室は60㎡に介護人員として(本業もナースの)義妹が滞在してくれました。が、客室(スイート)の撮影はしていません。

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ネスプレッソや加湿付清浄機、カウチソファーなど客室設備は他社でいうところのエグゼクティブクラスといえるでしょう。居住空間の各処を見るに、近年リノベーションした客室だと思われます。

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しかしひとつ残念だったのはバスルーム。このスペースだけリノベーションされてないようですw

グランド・イン・グランド エグゼクティブラウンジ

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札幌グランドホテルで最も利用したスペースが、このグランド・イン・グランド エグゼクティブラウンジです。基本的にグランド・イン・グランドルーム滞在者のみしかこのラウンジへのアクセス権がありません。

しかしこの度は義両親がグランド・イン・グランドフロアへ滞在したことにより、我々もアクセス権(フリーパスポート)を頂きました。

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国内滞在でもハイアットやヒルトン、シェラトンなどの外資系ホテルを多く利用することから、あまり国内企業のホテルラウンジは体験がないため比較し難いのですが、おそらく有数の広さと設備ではないかと思います。

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具体的な広さ(数値)は分かりませんが相当な広さですね。しかも滞在中にココを利用したゲストは我々だけでした、いわゆる貸切ですw また絶えずコンシェルジュが常駐していることから利用し易く、滞在中は諸々の手配を行って頂き、非常に助かりました。

  • ◆グランド イン グランド エグゼクティブラウンジサービス
  • 専用デスクでのチェックイン・チェックアウト
  • 飲食無料サービス:営業時間 9:00~22:00(飲食ラストオーダー21:30)
  • コンシェルジュサービス:専属コンシェルジュが快適な滞在のサポート
  • ビジネスサポート:パソコンコーナー・カンファレンスルーム

ティータイムとアルコールタイム

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10:00からスタートするティータイムは↑画像のようなお菓子類とドリンクの提供。利用者は我々だけなので、我々が食さなければ一向に減りませんw

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そして17:00からのアルコールタイムではアルコール類とオードブル類がティータイムの提供品へ追加されます。これもまた我々が食さなければ減ることはなく、また我々が外出中時には誰も来ないわけですから義父がラウンジ運営の心配をしていましたw

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提供されるモノは土地柄のモノも多く含まれ、サッポロビール好きの儀父には最高の空間だったようです。

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朝食(ノーザンテラスダイナーと、ガーデンダイニング環樂)

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朝食は私と妻だけ各種レストランで頂きました。義両親らは義母の足の関係上、全日ルームサービスです。まず初日に訪れたのは1Fのノーザンテラスダイナー。札幌グランドホテル内最大規模のレストランで、ブッフェスタイル。朝から新鮮な海鮮丼を自作することも可能です。

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とはいえ、結局洋食スタイルな内容w

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此方は翌日利用したガーデンダイニング環樂。見事な日本庭園を眺めながら食することのできる和風レストランです。数種類のメニューから選択するオーダー式の和定食ですが、店内のコーナーにはドリンク類とデザートがフリーで提供されています。

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何の変哲もない鮭定食ですが、この地でしか味わえない風味と食感でした。普段食している塩鮭とは別物ですね。

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それはディナーで訪れた五醍のほっけと同じことが言えます。数年振りに伺いほっけを食しましたが、普段食するほっけとは別物です。別の魚のよう。そして美味い。

現在は店内撮影が禁止されているため、そのほっけを掲載することができないのが残念ですが、札幌へ伺った際にはぜひ足を運んでみて下さい。

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その他、小樽などにも足を伸ばし札幌界隈を満喫できた此度の滞在でしたが、それもこれも観光のベースとなるホテルでの快適な滞在と細かいところまで気を配った手配があってこそに他なりません。

健常者だけの旅では気付かないことだらけも、ホテルスタッフやコンシェルジュ、終日笑顔で対応してくれたドライバーの皆さんに大変感謝し、また勉強にもなった滞在だったといえます。




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