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嬉野温泉 吉田屋 木蓮 2016-09

【本記事はプロモーションを含みます】2016/09/13 旅行全般 ホテル系, 宿泊, 温泉, 佐賀

ここ最近は湯布院中心だった湯治でしたが、9月初旬に訪れたのは久し振りの佐賀県嬉野市。個人的に大変お気に入りの吉田屋です。

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台風接近の影響もあって残念ながら曇天も、トロトロした化粧水のような泉質を持つ温泉がメインでしたので問題無し。到着時はローカル番組?の撮影も行われていました。旅館に隣接するカフェKiHaKoは、他県からも足を運ぶリピーターが多く、様々な番組で取上げられるようです。

パーキングの隣は開放的な芝生エリアなのですが、小雨もパラついたこともあって、看板ヤギのキコは自宅から出てきてくれませんでしたw

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足湯スペース、Barの中を通り抜け、早速チェックインへと向かいます。

目次

  • 1 チェックイン
  • 2 客室(木蓮)
  • 3 貸切風呂(安心湯)
  • 4 虚空蔵(夕食)
  • 5 足湯Bar クロニクルテラス
  • 6 虚空蔵(夕食)& チェックアウト

チェックイン

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レセプション横の談話スペースにてチェックイン作業を行います。とはいってもリピーターの場合は宿帳へ記入することもなく、お茶と茶菓子を頂き、そのまま客室へ。

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客室へ向かう前の作業として、女性のみ好みの柄の浴衣と帯を選択、男性は客室に備えられている浴衣一択ですw 此度の客室は木蓮を選びました、この客室は2回目の滞在。前回の滞在はサブブログの方へ簡単に纏めて掲載したため、此方のブログでは初掲載となります。

なお、その他の客室や各施設の詳細は関連記事を参照頂ければ幸いです。

  • 嬉野温泉 吉田屋関連記事

客室(木蓮)

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吉田屋には一般客室から豪華なデザイナース客室まで多様な客室が用意されています。その中で前回利用したココ(木蓮)は広すぎず、しかし眺めが良く、そして客室専用の温泉付き、さらには価格帯もリーズナブルで非常に気に入ったことからリピートしました。

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こぢんまりした客室ですがストレスは感じず、1泊2日にはちょうどいい。

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桜の季節だと向いが桜並木のため、夜間もライトアップされ「窓一面が桜色になります。

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オーナーの趣味なのでしょう。ソファーやテーブル、アメニティひとつとっても拘りが伺えますね。

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此方が客室専用の内湯(温泉)です。窓も大きめに設(しつらえ)えられているため、全開放すると半露天風呂のよう。勿論、ココに長時間いたのはいうまでもありません。

貸切風呂(安心湯)

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そして空いていれば(ゲストは)自由に利用できる各種貸切湯も堪能しました。

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この安心湯、大人20名ほどが余裕で入浴できる大きさです。それをいつでも貸切れるのは贅沢というほかありません。

虚空蔵(夕食)

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泉質と同じくらいこの宿で楽しみなのは食事です。全個室式の食事処(虚空蔵)にて楽しみの夕食を頂きました。

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乾杯に選んだのはシャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルド・ブリュット。バーも設営されていることからワインはじめ各種アルコールの品揃えも豊富です。ちなみにルイ・ロデレール・ブリュットもメニューにはあるのですが、価格設定がおかしい(安すぎるw)からか?いつも品切れとなっています。

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各種料理の詳細は割愛します、目で楽しんでくださいw

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兎に角、ひとつひとつのプレートや椀が美味しい。また、以前の記事でも書いた通り、スタッフの教育が行き渡っていることから、各スタッフは非常に若いものの、接客も然り次の料理へのタイミングなど絶妙です。

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これは「赤松鯛挟み焼きハッシュドポテト燻製バター焼き」という一品。冒頭にサーブされたプロシュート生ハムを巻いた3種の果実同様、シャンパーニュに良く合う料理でした。

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画像左上はピンク岩塩のプレート。佐賀A5牛を陶板で焼き、岩塩プレートに乗せ、やわらかな塩味にし食します。自家製米の美味しさと相まって食が進みました。ここに来ると妻も珍しくご飯をお代わりしますね。

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食事の〆はいつもの嬉野茶5種+珈琲の中から選択し、デザートと共に。満足のディナーとなりました。

足湯Bar クロニクルテラス

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食後は隣接する足湯Bar クロニクルテラスで一杯。白州12年と(妻は)フルーツのカクテル。ちなみにこのグラスは陶器製らしいのですが、非常に薄い仕上げで中が透けて見えるほど。バーテンダー曰く世界で最も薄い陶器だそう。

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部屋飲み用に再度1杯作ってもらい客室へと持ち帰って楽しみました。

虚空蔵(夕食)& チェックアウト

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ココ(吉田屋)で唯一不満なのがチェックアウトタイム(10時)で、早起きしないと朝食をゆっくり楽しむことができず、朝は結構バタバタします。1時間の延長料金設定もあるそうですが、できれば11時アウトをデフォルトにして欲しいw

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朝食もご覧の充実した内容。正直、多過ぎて私には完食できません。

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食後は少しだけ温泉を楽しみチェックアウト。ちなみに宿で直接決済利用できるクレジットカードはVISAかマスターのみ。私は事前web決済でアメックス、宿泊時に追加発生した費用(シャンパーニュやバーでの飲食など)だけお帳場カード(VISA)で決済というパターンが恒例です。

そして帰り際、これも隣接するカフェKiHaKoの雑貨スペースで友人たちへのお土産を購入し帰路へと就きました。

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購入したのは佐賀県の名物むつごろうのダシが使用されているむつごろうラーメン。私も食したことがないため、味の保証はありませんw 自宅用にも購入したので、食した際にはサブブログでご報告したいと思います。

そして満足の滞在だった吉田屋。今回のように1年振りということでなく、また近い内に戻ってきたいと思います。




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