8月最終週末は「ヒルトン福岡シーホーク」へ伺いました、約半年振りの滞在となります。
8月の福岡市は31日中20日間が雨天と、観測史上過去2番目の天候の悪さだった夏でした(過去最高は21日間)。その中でも久し振りに朝から晴天だった最終週末は何処も混雑し、それはホテルも同様です。
目次
Check-In
チェックインはエグゼクティブラウンジが混み合ってたこともあり、素直に4Fレセプション(コチラも激混み)にて手続きします。ちなみにレセプションの撮影は、ゲストが少ない夜間に行いました。
アサインされたのはエグゼクティブフロアとなる30Fです。各フロアの廊下には(おそらく虫除け用の)アロマプラグが稼働していて、毎回その匂いが気になります。できれば無臭の虫除けに変更して欲しい処です。
Executive Corner Twin
今回の客室は「エグゼクティブ コーナーツイン」、フロアプラン(↓サムネイル)を見れば一目瞭然ですが、福岡市側と福岡タワー側に面する2面採光の角部屋となります。
特にデスク側(福岡市内側)の窓は大きく、バルコニーへ繋がった床面までの「掃き出し」となっていることから、さらに開放感の高い空間へと仕上がっています。(残念ながら緊急脱出用となっているため、通常は閉め切った状態でバルコニーには出れません)
設備はネスプレッソを始め、他のエグゼクティブルームと同じ内容です。また、バスルームについてはエグゼクティブキングと異なり、独立型のシャワーブースが設置されています。
Executive Lounge(Lounge Seala)
結論から書けば、今回はエグゼクティブランジを利用できませんでした。18時頃ラウンジに向かうも既に6組待ちです。ラウンジのカウンター(↑画像)を見ても分かる通り、ラウンジスタッフ達がバタバタする様子を見るに、対応すらままならない空気が入口から伝わってきます。
「空きが出るまで客室で待機するか?」と問われたものの「18:30からディナーの予約があるので結構」と伝えると、スタッフの1人がレストラン予約の内容確認を行い、何やら何処かへ電話を1本入れ「4Fラウンジ・シアラにてカクテルタイムを提供します」と、そのまま4Fへ連行されましたw
ということで、我々だけラウンジ・シアラのメニューが無料で開放・提供されました(感謝)。間違いなくこれは「ホテル内レストラン利用予定(ホテルにお金を落とす予定)で、かつラウンジ・シアラ滞在時間もMAX30分程度(無料で提供しても大して飲まない)」という確証がある(裏を取った)からできること。エグゼクティブラウンジに開始から終了まで居座るゲストには提供できない内容ですね。
メニュー内は全て無料提供でしたが、シャンドンブリュット(サマーエディション)だけ頂きました。
Korean BBQ Chol & Bar CLOUDS
カクテルタイム後は6Fレストランの「チョル」にて「焼肉」を食しました。
そして食後は35F(最上階)の「Bar CLOUDS」で口直しです。理由は分かりませんが、ここに来ると何時も普段以上に飲んでしまいます。
Turn Down
ヒルトン福岡シーホークでは基本「ターンダウンサービス」は実施されていませんので、夜間画像の掲載です。
室内照明を全て落とし、カーテンを全開すれば、客室の2面にこのような美しい夜景が広がります。
Brasserie & Lounge seala
前日のお酒が残った妻は、朝食をパスし岩風呂へ向かったため、(ハナからエグゼクティブラウンジは諦めて)独り4Fブラッセリーにてモーニングブッフェを頂きました。
食後は妻と合流し、普段乗る事の無い自転車(レンタサイクル)で、朝夕は涼しくなった百道(ももち)界隈をサイクリングします、自転車もたまに乗ると楽しいですね。(ちなみにレンタル料の支払いはクレジットカード決済のみ)
チェックアウトは混み合う時間帯を避け、レイト(14時)対応して頂きました。また息抜きを兼ね、定期的にシーホークへ戻ってきたいと思います。