機内販売で「ファイヤーキング ANAオリジナル スタッキングマグ」を購入しました。ファイヤーキング(アンカーホッキング社)と言えば1976年に惜しまれつつ生産終了となり、2011年日本で復活を遂げた「古き良きアメリカ」のマグです。
マグの表面には、ファイヤーキング全盛期の1955年当時にANAの主力機だった「ダグラスDC-3」がデザインされています。また、このパッケージが何ともレトロでカワイイですね。
Premium GOZEN(FUK⇒OKA)
往路のプレミアム御膳はサンドとチキンポトフ。冷えた御飯と味噌汁系より、サンドとスープ系の方が温冷比のバランスが取れていて私には食し易いです。
Premium GOZEN(OKA⇒FUK)
復路出発地の沖縄は梅雨の晴れ間で申し分ない天候でしたが、色々とありました。まずは搭乗機を1便前に変更すると「機内食が足りない」とのことで「ANA FESTAクーポン 2,000円」を渡されます。
クーポンは早速、ロイズ石垣の「黒糖チョコレート」3箱に使用し、お土産化です。
その後程なく搭乗開始となり、機内へ入るとサウナの様な蒸暑さが待っていました。CAから「現在エアコンの修理・点検中のためご迷惑をお掛けします」と、搭乗者へおしぼりが配られます。が、この季節の沖縄でエアコン停止は致命的ですね、窓の外を見るとスタッフ達が集合して何やら話し込んだり作業したりといった光景が見えました。
結果として(搭乗後30~40分程で)エアコンは復旧しました。しかし最も快適な搭乗を必要とする事前改札したアシストサービスやらくのりサービスの利用者(年配者やチビッコ)達が、最初に搭乗したことによって何故か最も辛い思いを(長時間)するのは可哀想でなりません。
安全運航が最優先ですから、必要な修理・点検等に対する異論はありません。とはいえ結局ディレイするのであれば、搭乗時刻を遅らせる等、もう少し良い手段(判断)があったような気がします。
さて、私には「プレミアム御膳」が提供されませんので「海老雑炊」を頂きました。2,000円クーポン貰って雑炊を食すのも何だか悪いですね。
復路の機上は視界も良く、離陸前に色々とあったものの、快適なフライトとなりました。