今滞在の沖縄は3月にもかかわらず、終日非常に寒い日が続きました。それでもホテル内で見掛ける欧米系の方々は皆「半袖」で、改めて体感温度の個人差(個体差)を感じずにはいられません。
目次
Check-In
19時過ぎという時間帯が良かったのか、チェックインは混み合うことなくスムーズで、往路の欠航で発生した業務のズレにより急遽依頼した1日延泊にも問題無く対応して頂けました。
また、なんとなく気付いたことですが、フロントは新しいスタッフが目立ちますね。今夏に開業するヒルトン北谷スタッフの研修か?とも一瞬考えましたが、そもそも運営母体が異なるため(現地採用の)スタッフの交流は有り得ません、よって単純なる入替り若しくは移動でしょう。
Guestroom King
客室は8F最奥(ゆいレール旭橋駅側)の角部屋へアサインされました。ゲストルームキングです。
ベッドはシモンズ社製で快適ですが、2泊目(3日目の朝まで)はほぼ徹夜で業務を処理し、5:30過ぎに迎えが来て那覇空港へ向かったため、正味1泊みたいな利用でした。
Equipment & Amenity
ヒルトン上級会員用のウェルカムアメニティ(ミネラルウォーターは1日2本で翌日2本追加されます)とチョコクッキー、iPod・iPhone対応の「ドックスピーカー」はiPhone5Sに変更後、直接接続できなくなったのが残念ですね。
Bathroom
ゲストルームには「バスローブ」が用意されていません。が、私には然程重要ではありません。
The Riverside Caffe & Dining
今滞在は2日間共に1Fレストラン「ザ・リバーサイドカフェ&ダイニング」でのディナーです。
初日は「クラブハウスサンドイッチ(@1,600円)」を食しました。食事というより「肴」ですね。翌日も利用する予定でしたので、「ドメーヌ・シャンドン・ブリュット」を1本(@7,500円)開けて貰い、残りを翌日までKeepして頂きました。
2日目は「ビーフサーロインステーキ(@3,000円)」です。両日共に同じテーブルへのアサインでしたが、今までと少し異なり窓側のテーブルを中心にホテルゲスト以外(食事のみの一般客)の利用が多く見られました。地元顧客の取込みが上手くできている印象です。
朝食のブッフェ会場ともなっているレストランですが、ここ最近の混み合いは激しさを増しており、時間帯によっては20分以上の待ちも発生し、早朝の1Fロビーはホテルゲストで溢れています。
ということで最近では朝食の利用を辞めました。
客室料を下げ稼働率を100%にするよりも、ある程度の料金で稼働率80%程の方が、利用するゲストも対応するホテルスタッフもそして各種施設にも、あらゆる意味で余力が生まれ、結果サービスが向上する(利用者には快適性が増す)のではないでしょうか。
Check-Out
チェックアウトは5:30です。手配していた送迎も待機しておりスムーズに那覇空港へ向かったものの、6:00Openまで空港に入れず、10分程屋外で待機する羽目に‥これはこれで良い勉強となりました。
今回目を引いたのがホテル1Fレセプション前に設置された「クーポン機」です。各言語に対応しているようで「おすすめの店舗は?」などと聞かれるホテルスタッフには助かる設備でしょう。が、カジュアルなホテルでしか設置できない代物ですね。