台湾出張終了後はそのまま休暇を取得しました。台北まで南下した地の利を活かし、台北桃園国際空港からスワンナプーム国際空港へのフライトです。私はビジネスクラスカウンターでのチェックインを行います。しかし、その隣は最もプライオリティが高いであろう「エバー航空 ダイヤモンドメンバー」及び「エバー航空 アメリカンエキスプレス プラチナカードメンバー」のカウンターが用意されていました。
台北桃園国際空港 エバー航空ラウンジ
エバー航空の本拠地ともいえる「台北桃園国際空港 第2ターミナル」には、イミグレーション通過後のエアサイド2Fに「エバー航空ラウンジ」が展開されています。
オレンジ色(時間によって色は変わります)に灯っているラウンジが、エバー上級会員、ビジネス搭乗者及びスターアライアンスゴールドメンバーが利用可能なラウンジで、入場するとさらに中は「Infinity(エバー上級会員&ビジネス搭乗者用)」と「Star(スタアラゴールド用)」とに分かれています。
また、パープル色に怪しく灯っているオープンカフェは「エバー航空 ダイヤモンドメンバー」専用のラウンジ(ANAでいうところのスイートラウンジですね)、黒を基調とした「The CLUB」はエバー航空提携のカードラウンジのようです。さすが本拠地ともなるとラウンジも充実していますね。
私は搭乗クラスにより「Infinity」ラウンジを利用します。スタアラゴールド用の「STAR」ラウンジも覗きましたが、やはりInfinityの方が設備も新しく、ラウンジミール等も充実していると感じました。
ホテルでの朝食を摂り損ねたこともあり、ラウンジミールが朝食です。
エバー航空 0067便 ロイヤル ローレルクラス
搭乗した機材は「B777-300ER」、シートは「Royal Laurel Class」です。
カテゴリー上はCクラスですが、この他にFUK⇔TPE間で利用した「Premiamu Laurel Class」や、その他B747には「Business class」とがあり、Fクラスというカテゴリー設定が無いエバー航空で「Royal Laurel Class」は実質ファーストクラス的な位置付けでもあるようです。
アブレストは「1-2-1」、フルフラット可能なシートで、主に長距離線中心に投入されています。離陸前のウェルカムドリンクはシャンパン(Billecart Salmon Brut 2000)を頂きました。
シート詳細については私の拙い画像より、Eva Air公式の動画を見て頂く方が早いと思います。
機内食
離陸後、程なくすると食事がサーブされます。往路はweb限定メニューの「ポークスペアリブと炒飯」をメインにオーダーしていたのですが、ポーク上に盛付けられた高菜系の野菜が多すぎて、折角のポークスペアリブが台無しで残念でした。
炒飯含め、その他の食事は美味しく頂きました。
食後は読書(といってもiPadですが)をしつつ軽くアルコールを追加し、その後は仮眠を取ると、あっという間にバンコク上空へ到着です。
飛行経路
スワンナプーム国際空港へ向け降下を開始すると、機上とはいえ外気温の高さがなんとなく伝わってきます。
通路を挟んだ隣席の方をふと見れば、既に半袖&半ズボンへと変身が完了していました、準備がいいですね。
業務での移動では無い、寛げたTPE⇒BKK 1,555mileのフライトでした。