今回、台北出張に際して選択したキャリアは、今年(2013年6月18日)にスターアライアンスへ加盟した「Eva Air(エバー航空)」です。
私のベースである福岡から毎日直行便が運航、尚且つ国内移動時にANAを選択している私にとって、エバー航空のスターアライアンス加盟は喜ばしい限りでした。そして、福岡⇔台北間の機材にはA330-200「ハローキティジェット」が使用されています。
国際線 ラウンジ福岡
プレミアムローレスクラス(BUSINESS CLASS)搭乗者は、福岡国際空港 国際線ターミナル内「ラウンジ福岡」の利用が可能です。複数のキャリア搭乗者が混在する、いわゆる「共同ラウンジ」ですね。
共同ラウンジとはいえ、もともと国際線発着便が少ないことから利用者の絶対数は多くなく、ラウンジ内も比較的空いています。搭乗までの時間を落着いて過ごすには十分な空間でしょう。
ラウンジ入口に注意書きがされているものの、滞在の僅かな時間内に「プライオリティ・パス」で入室しようとして跳ね返されていた方を随分見かけました。
ラウンジには30分程の滞在で搭乗開始の案内です。
プレミアム ローレルクラス
A330-200 プレミアム ローレルクラスのアブレストは「2-2-2」、シートは10Kを選択。
Y席の搭乗率は高そうでしたが、C席の方は見ての通り「空席」ばかりです。私も含めC席利用者は僅か5名でした。
機内食
FUK⇒TPE間は日頃利用している沖縄便と飛行時間もさして変わりませんので、機内食は離陸後すぐにサーブされます。
Din Tai Fung(鼎泰豐)の麺を事前にwebオーダーしておきました。デザートはホカホカの「あんまん」です。味は「それなり」と言っておきましょう。やはり機内食は日系キャリアに限ります。
長崎県の島原湾上空から「普賢岳」を望みます。この後は南下するに連れ天候は悪化する一方となり機上からは「雲」しか見えませんでした。
台北でのミーティングに備え、機内で色々と確認を行っているうちに、程なく「台湾桃園国際空港」に向け着陸態勢へと入ります。あっという間のフライトでした、FUK⇔台北間だと国内線並みの感覚ですね。