週末は所用で「グランドハイアット福岡」へ滞在していました。チェックインはいつもの通り、5F「クラブラウンジ」で珈琲を頂きながら行います。
目次
5F GRAND CLUB LOUNGE（グランド クラブラウンジ）
17時過ぎのチェックインということもあり、他の利用者はおらず、ラウンジ内は私一人です。
週末というのに他の利用者が居ない理由は、既に「カクテルタイム」の準備中で、「ティータイム」が終了していたためですね。
12F GRAND DELUXE TWIN（客室：グランドデラックス ツイン）
12F「グランドデラックス ツイン」を利用しました、グランドハイアット福岡における最上階です。
客室はキャナル側の「1228」、フロア図では大したことありませんが、実際はエレベーターから相当な距離を歩かねばなりません。
45㎡の「ジュニア・スイート」タイプです。
この「グランド」が「冠」の客室は、所謂「スタンダードルーム（一般客室）」を意味し、通常「クラブラウンジ」は利用でませんので注意が必要です。簡単に説明すると、
- グランド ルーム ⇒ 一般客室のカテゴリーでラウンジ利用できない客室
- グラブ ルーム ⇒ 特別客室のカテゴリーでラウンジ利用が可能な客室
ということで「ダイヤモンドメンバー」でない限り、この客室と同じ間取りでラウンジを利用したい場合は「クラブデラックス ツイン」を選択しましょう。
この客室は、ラウンジ利用可能な「クラブルーム」最安の「クラブクイーン（34㎡）」よりも客室料金が安いため、どのカテゴリーに滞在しても「ラウンジへのアクセス権」を持つ「ダイヤモンドメンバー」達にも人気があります。
しかし客室の設定数が少ないため、特に週末滞在の際には早めの予約が必要です。
ソファスペースは十分で、客室入口の「ウォークインクローゼット」も使い勝手が良いと感じます。
EQUIPMENT & AMENITY（設備 & ウェルカムアメニティ）
ワークデスク周辺には各種設備が配置されています。
「ミニバー」と「冷蔵庫」の有料ドリンクは豊富な品揃えです。
ダイヤモンドメンバー向けの「ウェルカムアメニティ」はクッキーでした。また今回は、ウェルカムフルーツでなくゴールドパスポート「1,000Pt」を選択しました。
BATHROOM & TOILET（浴室：バスルーム & トイレ）
バスルームに関しては、スイートの一部を除きほぼ同じ造りです。
バスルームの形状上仕方の無いことですが、バスタブからTVモニターが遠く、グランドハイアット福岡でのバイスタイムにTVを利用することが殆どありません。
アメニティ類は「REN」ではなく、一般客室用の「JJ（JUNE JACOBS）」となります。
眼下には「キャナルシティ」と「クラブランジ」です、既にラウンジは「カクテルタイム」で混み合っているのが確認できました。
Cocktail Time（カクテルタイム）
会合での会食へと出掛ける前に、20分程ラウンジで食前酒（Domaine Chandon Rosé）を頂きます。撮影用にと、少々Foodを取り過ぎました。
オーダーミールは「シーフードグラタン」と「三瀬鶏つくね串」、三瀬（みつせ）とは佐賀の地名で、フランス産の赤鶏を佐賀で改良した「ブランド鶏」です。
会食後は運動も兼ね、キャナルシティを散策しました。
TURN DOWN（ターンダウン）
客室へ帰ると既に「ターンダウン」が終了していました。
ナイトウェアは「浴衣」を用意してありますが、私的には浴衣以外の選択肢も欲しいところです。
クラブラウンジは終了しており、翌朝の準備を行っているようでした。
ブレックファストタイム（Breakfast）
朝食は混み合うこともなく、ゆっくりと食すことができました。
前回の滞在では「チェーフィング」で提供されていたホットミールも、普段通りオーダー制になっていましたので、やはり先月は「繁忙期対策」でのことだったようですね。
朝食後は客室で休憩の後、レイトチェックアウトタイム（16:00）まで「クラブオリンパス」で汗を流します。
環境も設備も整っている「グランドハイアット福岡」は、今回も快適な滞在を提供してくれました。