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ダブルツリーbyヒルトン京都駅とエグゼクティブラウンジ、という話し 2024-07

【本記事はプロモーションを含みます】2024/07/22 旅行全般 ホテル系, 宿泊, ヒルトン, 京都

目次

  • 1 ダブルツリーbyヒルトン京都駅
  • 2 エントランスとロビー周り
  • 3 キングエグゼクティブルーム
  • 4 エグゼクティブラウンジ
  • 5 ハーベストキッチン
  • 6 京都祇園祭

ダブルツリーbyヒルトン京都駅


先月に続き、今月も京都へw

もともと、先月の京都滞在が突発的だったことから、以前より予定していたのは今回で、約1週間(6泊7日)の滞在を楽しんできました。

その前半(3泊)は今年(2024年)3月末に開業したダブルツリーbyヒルトン京都駅(以下、ダブルツリー京都駅)を選択です。

開業時点では世界初だった(現在はダブルツリー大阪城でも運用されている)ダブルツリーのエグゼクティブラウンジ含め、その滞在中の数コマを。

エントランスとロビー周り


「和」を意識したエントランスからホテルへ入ると、目の前には珈琲などが楽しめる、落ち着いた空間のグローブラウンジ。

また、その反対側にはオールデイダイニングのハーベストキッチン(レストラン)が終日営業しています。

ちなみに、画像↑和傘の下に鎮座している酒樽は、樽の上部にも書かれているよう、佐々木蔵之介氏のご実家である佐々木酒造からのものでした。

コレ、既に振舞われたあとの空樽なんですかね?飲んでみたかったw


そして、ロビー周りは天井も高く非常に開放的な空間です。

ロビーの両サイドにエレベーターが設定されており、画像↑のEVはホテル奥の6階建となっている(おそらくゲストルームなどの一般客室)棟へのモノだと思われ、今回エグゼクティブルーム利用(9階建棟)の私は反対側のEVを利用しました。

キングエグゼクティブルーム


今回滞在した客室は7階のキングエグゼクティブルーム(33㎡)。

なんとなくですが、テーブルやデスク、ファブリックの彩色がヒルトンシーホークのエグゼクティブルームと被っており、そこまで新鮮味がなかったというw


客室からの眺望は(エグゼクティブラウンジと同様の)八条口の新幹線ホームview。

ですが、道路を挟んだ隣接地にはビル(ホテル?)が建設中のため、今回私が滞在した客室辺りから(ビルの規模にもよりますが)将来的におそらく新幹線ホームが見えなくなると思われますw

そして画像はありませんがダブルツリーといえばチョコクッキーも健在で、基本的にウォーターボトルはなく、水はサーバーから補充するシステム。ですが、チェックインの際に手渡しでウォーターボトルをいただいたので、その辺りの運用はよく分かりません。

また、バスアメニティに関しては、他のダブルツリーと同じモノが採用されています。あくまでダブルツリーブランドですからねw

エグゼクティブラウンジ


エグゼクティブラウンジは最上階(9階)でモーニングは07:00-10:00、カクテルタイムは17:00-19:00、その他の時間帯は珈琲やソフトドリンク、お菓子などが提供されています。


先に感想を述べておくと、エグゼクティブラウンジに対しては「思った以上に広く」そして「旗艦店舗であるヒルトンブランドと比較しても遜色無いサービス」でした。


カクテルタイムで提供されるフードやアルコールなど、十分といってよい内容。


長いこと沖縄を中心にダブルツリーブランドを利用している身としては、ダブルツリーでカクテルタイムという、なんとも不思議な光景でしたw


此方↑はエグゼクティブラウンジでのモーニングブッフェの数コマ。

冒頭でも述べたよう、開業時点ではダブルツリーブランドとして世界初のエグゼクティブラウンジだったようですが、その2ヶ月後に開業したダブルツリー大阪城でも、同じくエグゼクティブラウンジサービスを提供しており、ここに来てヒルトンの各ブランドにおける差別化が無くなりつつあると個人的には感じますw

おそらくはホテルの規模やロケーションで、戦略的にブランドの垣根を超えたサービス(ココでいうエグゼクティブルームやラウンジ)を提供するのでしょうね。

であれば、我々利用者サイドとしては、単純にホテルブランドや価格だけでなく、提供されるサービスも考慮したうえで判断・選択せねばなりません。

時期によって(京都でいうならば)ラウンジのあるダブルツリー京都駅と、ラウンジのないダブルツリー京都東山やガーデンイン京都四条烏丸の価格差がほんのわずかだったりすることもあるため、ロケーションに強い拘りがなければ価格差とサービス内容で上手にホテルを選択すべきでしょう。

それは、ヒルトン・オナーズのダイヤモンドメンバーなら猶(なお)のこと。

また、今年(2024年)秋には三条河原町に旗艦店舗のヒルトン京都も開業するため、洛北のROKUも合わせると京都におけるヒルトンブランドは5店舗となり、京都滞在を快適に過ごすアイテムとしてヒルトンアメックスを取得するのは良い手段だといえます。

  • 公式サイト:ヒルトンアメックスカード
  • 公式サイト:ヒルトンアメックスプレミアムカード

ハーベストキッチン


今回、ヒルトン・オナーズ会員限定のダブルツリー京都駅オープン記念で、1滞在1,000ボーナスポイントというキャンペーンを行っていたようで、チェックインの際に「1,000ポイント」もしくは「ハーベストキッチンでの朝食ブッフェ」の選択を提案されました。

1階ハーベストキッチンでの朝食ブッフェは税込3,800円/人ですからね、ラウンジ飯より豪華な朝食ブッフェを選択w

おそらく他のオナーズ会員ゲストも多くが朝食ブッフェを選択したようで、レストランは満席でした。その分、エグゼクティブラウンジの朝食ブッフェはガラガラでしたが。

個人的には(前日の飲み過ぎを差引いても)京都ラーメンが美味しかったw

京都祇園祭


此度の主たる目的はコレでした。画像↑手前から長刀鉾、函谷鉾、月鉾。

この時期(7月)は国内の至る処で祇園祭が開催されます。私の地元福岡でも博多祇園山笠、神奈川では鎌倉大町祇園祭、福島だと会津田島祇園祭などなど。

だったら地元で参加したらいいという声も聞こえてきそうですがw 個人的には何方も楽しみたいですし、以前から結構な頻度で京都祇園祭は拝見しています。


関連記事:ハイアットプレイス京都のガーデンビューツインに宿泊したという話し 2022-07

京都祇園祭の場合は前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)とで7月1日から1ヶ月間行われますが、今回拝見したのは前祭。

そして個人的には山鉾巡行前の宵山(よいやま)における町全体の高揚感が好きです。


今回はタイミングよく函谷鉾(かんこほこ)の拝観(鉾にあがること)ができました。

山鉾巡行は毎年くじ引きでその巡行順が決まります。が、この函谷鉾は「くじ取らず」で、毎年全体では5番目、鉾では長刀鉾(ココはくじ取らずで1番)に次いで2番目に行く鉾です。


画像は左上から月鉾、鶏鉾、長刀鉾、菊水鉾。

今回は鉾建て(ほこたて)から曳初め(ひきぞめ)そして宵山(よいやま)と、祇園祭で町全体が高揚していく空気を感じながら滞在できました。

天気予報は毎日が降水確率90%ほどと、雨を覚悟の滞在でしたが、蓋を開けてみると傘は1度も利用しないという、奇跡の日々だったことを付け加えておきたいと思いますw




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