今週前半は関西出張ということで、ハイアット リージェンシー京都へ滞在しました。
しかし夏の京都は暑いですね、木陰のちょっとした温度差でも非常に涼しく感じられます。
THE GRILL(ザ・グリル)のテラス席ですが、暑くて誰も利用していません。
目次
DELUXE KING ROOM(客室)
今回利用した客室はB1(ガーデンフロア)の「デラックスルーム キング」です。
以前も書きましたが、ハイアット リージェンシー京都はその殆どが「ゲストルーム」で構成されているため、例えダイヤモンドメンバーといえど客室のアップグレードは「稀(まれ)」です。まして繁忙期ともなれば「その可能性」に賭けるより素直に「広めの客室」を予約する方が良いでしょう。
フロアプランです。
通常の「ゲストルーム」と似ていますが、ソファースペースの分だけ広く、見た目以上にその差は大きいと感じます。また客室の価格差は6,000円程度となっていますから、HR京都ではお薦めの客室です。
ビジネスユースでの1名滞在には十分なスペースだといえますね。しかしこの客室は設定数が少なくスグに無くなってしまうため、早めの予約が必要といえます。
客室からは日本庭園が望めます。ちなみに先月滞在した「リージェンシー エグゼクティブ スイート」は、この客室の真上でした。
EQUIPMENT(設備)
ウェルカム・アメニティのフルーツです、今回も1,000Ptでなくフルーツを選択しました。
ミニバーと冷蔵庫です。
BATHROOM & TOILET(バスルーム)
洗面とその設備です。
トイレと浴室です。京都のバスタブは総じて深めで個人的には好みですね。
TURN DOWN(ターンダウン)
川床での会食後、客室へ帰るとターンダウンが終了していました。
このフロアにおける「1001」及び「1002」は「バリアフリー設計」となっており、高齢者の方々等への対応が可能な客室です。
B1 GARDEN FLOOR(地下1階:ガーデンフロア)
今滞在はB1(地下1階)ということで、その他のB1施設を紹介しましょう。
フロア中央に置かれた「植物」上空は「1Fロビー」への「吹抜け」空間で、1Fからも見下ろすことが可能です。その奥にある通路入口が今回滞在した客室へと繋がる通路となっています。
B1にはレストラン TOUZAN(東山)が運営されており、
「チャペル」及び「披露宴会場」も併設されています。
また、披露宴時の集合・休息の場として利用されるスペースからは日本庭園が望めます。故に、B1は「GARDEN FLOOR(ガーデンフロア)」と名付けられているようです。
この場所、普段は誰も利用していませんので、ここで寛ぎながら「日本庭園」を眺めたり散策するのも良いと思います。私は好きなスペースです。
スタッフの方々には滞在中気遣いを頂け非常に感謝しています、今回も快適な滞在でした。