今週前半は長崎へ出張し、今回も「ANAクラウンプラザホテル 長崎グラバーヒル」を利用しました。
目次
- 1 1Fフロント・7F デラックスフロア
- 2 PREMIUM TWIN ENTRANCE & TOILET(客室:エントランス & トイレ)
- 3 PREMIUM TWIN LIVING SPACE(客室:リビングスペース)
- 4 PREMIUM TWIN BED SPACE(客室:ベッドスペース)
- 5 EQUIPMENT & AMENITY(設備 & ウェルカムアメニティ)
- 6 PREMIUM TWIN BATHROOM(浴室:バスルーム)
- 7 PREMIUM TWIN BALCONY(景観:バルコニー)
- 8 7F FLOOR PLAN(7階:フロアプラン)
- 9 Breakfast Buffet(Pavé & La Belle Vue:朝食ブッフェ)
- 10 近隣施設
1Fフロント・7F デラックスフロア
利用回数が増えるのと同時に、最近ではフロントスタッフにも顔見知りが増えましたね。
最上階(7F)のデラックスフロアです。普段はあまり他の宿泊客と遭遇することはありませんが、夏期シーズン中ということと「横浜FC」が遠征先の定宿としているようで、ホテルは満室です。
勿論、「KING」も滞在中で、エレベーターや朝食会場等、頻繁にお見掛けしました。
PREMIUM TWIN ENTRANCE & TOILET(客室:エントランス & トイレ)
客室は「752」の「プレミアム・ツイン」です。
客室入口には小さなエントランスと、独立したトイレが配置されています。
PREMIUM TWIN LIVING SPACE(客室:リビングスペース)
「ANA CP長崎」における「プレミアム・ツイン ルーム」とは、ワンルームタイプの中に「リビングスペース」と「ベッドスペース」が個別に設けられた「ジュニア・スイート」となっています。
「リビングスペース」には「TVモニター・ソファー・チェア・クローゼット」が設置され、「ワークデスク」によって「ベッドスペース」と区切られています。
PREMIUM TWIN BED SPACE(客室:ベッドスペース)
「ベッドスペース」には「1200×2030」サイズのベッドが2台と「TVモニター」が設置され、ゆとりある空間が確保されています。
ちなみに「プレミアム・ツイン」には「35㎡」と「40㎡」の2タイプが設定されており、この客室は「40㎡」のタイプです。
EQUIPMENT & AMENITY(設備 & ウェルカムアメニティ)
「ワークデスク」周りと「ウェルカムアメニティ」、「設備」関連をCheckします。
ミラー付きのワークデスクは、女性に嬉しい設備ですね。ウェルカムアメニティは「ウォーターボトル」と「クッキー」でした。
有料の「スナック」&「ドリンク」ですが、冷蔵庫内は淋しい内容です。また、無料の紅茶とインスタントコーヒーが用意されているものの、これは何処にでもあるサービスですから、客室のカテゴリー(客室料)的には「ネスプレッソ」を設置してもよいような気がします。
PREMIUM TWIN BATHROOM(浴室:バスルーム)
洗面はシングルシンクも、やはりトイレとのセパレートタイプは良いですね。
バスアメニティはクラウンプラザ共通のモノで特別感はありません。
PREMIUM TWIN BALCONY(景観:バルコニー)
プレミアムルームにはリビング・ベッドの両スペースへバルコニーが設置されています。
客室は「グラバー園」サイドで、真下にはグラバー園含む「大浦天主堂」等にアクセスできる坂道が続きます。
「長崎港」サイド(右側)を見ると、様々な「船」が停泊していますね。
折角なので現在愛用している「Leica D-LUX6 G-STAR RAW EDITION」のズーム性能を試すべく、画像左上(三菱重工長崎造船所ドック)に限界まで寄って(ズームして)撮影してみました。
海上自衛隊の「巡視船」と、三菱重工が誇る国内最大1,200㌧のゴライアスクレーンに刻まれた「スリーダイヤモンド」までハッキリと撮影できました。(クリックで画像拡大できます)
ホテルから直線でおおよそ「1.5㎞」の距離ですから、デジカメ内蔵レンズでのスナップとしては十分なスペック(光学:3.8倍)だと感じます。
逆サイド(左側)を眺めると、丘の中腹に佇む「グラバー邸」が見えます。
10月9日(水)迄は「グラバーナイト」と称して開園時間が延長中(21:30迄)で、現在ライトアップされた夜間の庭園を鑑賞することが可能です。
7F FLOOR PLAN(7階:フロアプラン)
ANA CP長崎のデラックスフロアに配置されている各客室には、クラウンスイートを除いた全てのタイプへ滞在しましたので簡単に纏めたいと思います。
「紫〇」は「デラックス・シングル」となります。デラックスフロアとはいえ「20㎡」の客室はさすがに手狭です。
「緑〇」は「デラックス・ダブル」です。「ダブル」とはいうものの実際には「1800×2030」のキングサイズベッドが設置されています。
この客室(27㎡)の利用が最も多く、シングルとは僅か「7㎡」の違いですが、空間のゆとりとベッドサイズは大きく異なってきます。また「デラックス・ツイン」は、ここへ「1200×2030」のベッドを2台配置した客室となります。
「青〇」は「プレミアム・ツイン(35㎡)」で、2部屋のみの設定となっています。
2名利用だとこれ位は欲しい処ですが、35㎡では若干ラグジュアリー感に欠けます。「奥行」に対する「幅」の関係上、詰込み感は否めませんね。
私的には「ツイン」でなく「キングサイズ」設定の方がよいと感じます。
- プレミアム・ツイン(40㎡)
「赤〇」は今回滞在した「プレミアム・ツイン(40㎡)」です。この客室も2部屋のみの設定となっています。各スペースは十分な広さで快適な空間でした。ANA CP長崎では「クラウンスイート」に次ぐ客室となっていますから、これ以上はスイート以外望めませんね。
長崎市内における他社との比較(競合)客室としては「ベストウェスタン長崎 エグゼクティブ・ツイン」辺りでしょうか、1度利用してサービスの差を比較してみたいと思っています。
Breakfast Buffet(Pavé & La Belle Vue:朝食ブッフェ)
朝食会場は2F「Pavé & La Belle Vue」です。詳細は他の記事を参照ください。
品目は相変わらず充実しています。
「エッグコーナー」は各自が好みの具材と量を選択し取分け、シェフへ渡して調理するスタイルです。
今回も「La Belle Vue」のテーブルへアサインされましたが、どうやらここは別室扱いのようで、我々以外のテーブルは全て「横浜FC」の選手が案内されていました。
今回も美味しく頂きました。
近隣施設
ホテル横の坂道です。
土産物の路面店が立ち並び、この通りの突き当たりには、「大浦天主堂」が街を見下ろしています。
レイトチェックアウト(14:00)をリクエストしてましたので、ホテル向かいの「四海樓」でランチを摂り帰路に付きました。
天気も良く(暑いですが)、「大村湾」が綺麗に見渡せました。