大雪の影響で色々と大変だった此度の関東滞在も「ハイアットリージェンシー東京」を利用しました。
滞在の前半は「クラブルーム・キング」で1人過ごしましたが、途中から妻も合流したため急遽2名利用の「クラブルーム・ツイン」へ(3,000円程のアップチャージで)変更して頂きました。ということで、今回はクラブルーム・ツインを記事にしたいと思います。
クラブ・キング滞在時は、昨年利用した際の下記記事を参照下さい。
Check-In
チェックインは9Fのリージェンシークラブで行うため、1Fロビー・レセプションは素通りします。今回の滞在は全て(キング、ツイン共に)8Fへのアサインでした。
ちなみに、滞在中の週末に1Fのロビー空間を利用した挙式が執り行われているところを初めて見ました。(末永くお幸せに)
Club Room Twin
予約は最安の「マイエリート料金」でスタンダードルームでしたから、ダイヤモンドメンバー対応のアップグレードとなります。
客室は都庁側の2ベッドで、1ベッドのキングルームと同じ広さ「35㎡」ですから、若干の手狭感は否めません。
入口からの通路沿いに設置されているクローゼットの左端へミニバー・冷蔵庫等が収納されています。
モダンな中にも古さや歴史を感じさせる素材を散りばめた「スーパーポテト(SUPER POTATO)」の代表的デザインともいえる客室(空間)ですね、個人的には好きなデザインです。
Bath Room
サニタリースペースはシングルシンクの洗面台と、その下の引き出しには各種キット、洗面の右側にトイレが配置され、左側に浴室の配置で、電動シェードで客室からの視界を遮ることも可能です。
Regency Club Lounge
今滞在中、ほぼ毎日ラウンジを利用しました。国内最大級の広さを誇るリージェンシー東京のラウンジですが、ラウンジミールの品目数は少なめです。よって5泊も滞在すると流石に日を追うごとに利用時間が短くなってしまい、最終日の朝食は珈琲だけという結果に。
よく考えると、豪雪中の移動は面倒ですが、パーク東京かヒルトン東京へのホッピングもアリでした。
カクテルタイムの泡はスプマンテ「CANOVA BRUT」から今年も変化はありません。
Check-Out
雪の影響を受け急遽延長した今回の滞在でしたが、身動きの取れない中、総じて快適に過ごす事ができたのもハイアットブランドだったからといえます。滞在中、コンシェルジュ始め、各スタッフの心遣いに助けられました。
また通常の環境と異なり、大雪のため近隣レストランは臨時休業、物流も滞ったためコンビニやスーパーの棚は空きばかりと、ライフラインの大切さを改めて経験した滞在でした。