ビジネスミーティングのため釜山へ前入りしています。日中気温の高さは殆ど変りませんね、兎に角暑いです。
今回も主宿の「パーク ハイアット釜山」を利用していますが、夏休みの影響と海雲台(ヘウンデ)は韓国有数のビーチリゾートということもあり宿泊客が非常に多く、チェックインするまでにかなりの時間を要しました。
また立場上、日韓に跨って仕事を行っている者から言わせると、昨今のゴタゴタ感な空気を感じることは殆どありません、マスコミの煽り過ぎでしょう。
目次
- 1 PARK EXECUTIVE SUITE FRONT DOOR & ENTRANCE(客室:入口)
- 2 PARK EXECUTIVE SUITE LIVING ROOM(客室:リビングルーム)
- 3 EQUIPMENT & AMENITY(設備 & ウェルカムアメニティ)
- 4 PARK EXECUTIVE SUITE CORRIDOR & TOILET(客室:廊下 & トイレ)
- 5 PARK EXECUTIVE SUITE BATHROOM(浴室:バスルーム)
- 6 PARK EXECUTIVE SUITE WALK-IN CLOSET(客室:クローゼット)
- 7 PARK EXECUTIVE SUITE BEDROOM(客室:ベッドルーム)
PARK EXECUTIVE SUITE FRONT DOOR & ENTRANCE(客室:入口)
アサインされたフロアは26Fです。パーク ハイアット釜山の客室最上階は29Fとなっていますから高層階の部類ですね。
客室は「2601」の「エグゼクティブ スイート キング」です。
各フロアの末尾「01(赤:今回の客室:77㎡)」と「05(白:67㎡)」は「エグゼクティブ スイート キング」、末尾「12(青:81.5㎡)」は前回滞在した「パーク スイート ツイン」の設定番号となっているようです。
また「デプロマット スイート」及び「プレジデンシャル スイート」がこのフロアより上の階に設定されているようですので、もしかすると「エグゼクティブ スイート」では26Fが最上階かもしれません。
客室へ入ると前回のパーク スイート ツイン同様、エントランスにベンチが設置されています。
PARK EXECUTIVE SUITE LIVING ROOM(客室:リビングルーム)
リビングルームです。隣が高層マンションなため目隠しの「ルーバー」が設置されています。
パークスイートのリビングが歪(いびつ)な三角形でしたので、コチラの方が使い勝手は良いですね。
ちなみにこのルーバーは固定されていて動かすことができません。
隣は全てマンションですが、住人は然程見かけません。おそらく投資目的や別荘としての利用が多いと思われます。
画像右上のドアは「トイレ」となっています。
家具やフローリング材等、殆どパーク スイートと同じですね。1点異なる材質はソファー背面の「壁」だけです。
EQUIPMENT & AMENITY(設備 & ウェルカムアメニティ)
リビングへ設置されている無料の「スナック」です。
前回は「ゴールドパスポート1,000Pt」を選択したため「オレンジ」のみが設置されていましたが、今回「ウェルカムフルーツ」を選択したところ、チェックイン後にフルーツが追加設置されました。
ポイント、フルーツのどちらを選択しても「チョコレート」は頂けるようです。しかしこれがスイートルームだけなのかダイヤモンドメンバー向けなのかは分かりません。
有料の「スナック」と「ミニバー」です。
ターンダウン時に「アイスペール」を設置してくれます。また、リビングの画像に何度も写り込んでいるので割愛しますが「ネスプレッソ」と「ワイン(ハーフボトル)」、「ミネラルウォーター」もアメニティの一部です。
PARK EXECUTIVE SUITE CORRIDOR & TOILET(客室:廊下 & トイレ)
リビングから見て右手前のドアが「トイレ」、通路左側が「バスルーム」、通路右側が「クローゼット」で正面最奥はベッドルームといった配置となっています。
PARK EXECUTIVE SUITE BATHROOM(浴室:バスルーム)
洗面は「ダブルシンク」ですが「左右対称」に配置されています。
よって「合わせ鏡」となり無限の奥行を感じさせますね、テーマは「シンメトリー(対称性)」でしょうか?その隣に独立したシャワーブースが設置されています。
バスタブは浅めで少し残念でした。個人的には前回のパーク スイートで利用した深めのバスタブが好みです。ビューバスですが隣との関係上、固定式ルーバーがはめ込まれています。
レインシャワーが好きなため、結構な回数シャワーを利用します。
モニターも設置されていますのでバスタイムは長めになってしまいますね。
バスタブから見た入口です。向かいはウォークインクローゼットとなっています。
PARK EXECUTIVE SUITE WALK-IN CLOSET(客室:クローゼット)
十分なスペースを確保したクローゼットです、パーク スイートより広い造りです。
クローゼットにも「対称性」が伺えますね。
PARK EXECUTIVE SUITE BEDROOM(客室:ベッドルーム)
セグゼクティブ スイートは、客室末尾「01」「05」共にキングサイズの1ベッド設定です。よってツインベッドに拘るのでしたら「パーク スイート」を選択しなければなりません。「ディプロマット スイート」や「プレジデンシャル スイート」の場合は考えなくても大丈夫ですが客室料が1桁異なります。
パーク スイート(81.5㎡)より若干狭いとはいえ、セグゼクティブ スイート(77㎡)の「売り」はこのベッドルームからの「景観」といえます。
オットマン付のこのチェア、意外と座り心地が良く、ここに座って景色を堪能してしまいます。また、ホテル内は全てwi-fiで接続可能ですから、ここでPC作業も行っています。
ベッドルームから見た客室エントランスです。
天気は良かったものの、前回の滞在と異なり黄砂等々で視界が悪い1日でした。
今回、チェックイン後に「パーソナルコンシェルジュ」の方が客室まで挨拶に来られ、前回滞在のお礼と名刺の交換を行ったのですが、話を伺うと「セントレジスホテル大阪」で3年間業務に従事されていたそうで、流暢な日本語を操るのも頷けました。